この記事では、教養を広げるきっかけになる、おすすめのYouTubeチャンネルを紹介します。
私はこれまで、YouTubeの動画をきっかけに株式投資や簿記を学んだり、紹介されていた本や商品を実際に購入したりしてきました。面白かった動画からさらに考えを深めて、ブログ記事を書いたこともあります。
YouTubeは娯楽として楽しむだけでなく、自分が知らなかった知識や考え方に出会う「学びの入口」にもなると感じています。
そこで今回は、以前公開した記事の内容を見直し、2026年現在の視聴状況や、これまでに受けた影響も振り返りながら、おすすめしたい16チャンネルをランキング形式で選び直しました。
今回も、次の2点は大切にしています。
- 知識として役に立つ
- 内容が堅苦しすぎず、面白く見られる
投資・お金・仕事・統計・本・簿記など、ジャンルはかなり幅広めです。
普段からYouTubeを見る人はもちろん、「何か勉強したいけれど、まず何から始めればいいか分からない」という人も、気になるチャンネルから覗いてみてください。
このランキングについて
今回の順位は、チャンネル登録者数や再生回数、世間的な知名度だけで決めたものではありません。
- 2026年現在、どのくらい見ているか
- 私自身がどのくらい面白いと感じているか
- 過去にどれほど影響を受けたか
- 本や商品の購入、学習、実践、ブログ執筆など、次の行動につながったか
こうした個人的な経験をもとにした「かねかね基準」のランキングです。
そのため、最近はあまり見ていなくても、過去に強く影響を受けたチャンネルは上位に入っています。反対に、順位が下だからおすすめ度が低いというわけでもありません。
また、この記事でいう「教養系」は、学校の勉強に限ったものではありません。お金や仕事への向き合い方、本から得られる知識、社会の見方など、日常や人生に役立つ学びを広く含めています。
順位そのものよりも、自分に合いそうなチャンネルを見つけるつもりで読んでもらえたらうれしいです。
【2026年版】教養系YouTubeおすすめ16選
それでは、私が実際に見てきた中から選んだおすすめ16チャンネルを、第1位から紹介していきます。
まずは、今回紹介する16チャンネルを一覧でまとめました。
気になるチャンネル名をタップすると、記事内の紹介部分へ移動できます。
| 順位 | チャンネル | ジャンル | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| 1位 | 株の買い時を考えるチャンネル | 株式投資・企業分析 | 日本株や個別銘柄を学びたい人 |
| 2位 | がまぐち夫婦の節約チャンネル | 節約・貯金・投資・FIRE | 節約から資産形成につなげたい人 |
| 3位 | マコなり社長 | 仕事・習慣・自己改善 | 学んだことを行動に移したい人 |
| 4位 | トーマスガジェマガ | ガジェット・お金・生活改善 | お金や時間の使い方を見直したい人 |
| 5位 | 宋世羅の羅針盤ちゃんねる | 仕事・営業・人間関係 | 仕事について面白く学びたい人 |
| 6位 | 両学長 リベラルアーツ大学 | お金・投資・家計・副業 | お金の基礎を幅広く学びたい人 |
| 7位 | 松井証券 | 投資・資産運用 | 楽しみながら投資を学びたい人 |
| 8位 | 謎解き統計学|サトマイ | 統計・論理・社会 | 数字や情報を考える力をつけたい人 |
| 9位 | 中田敦彦のYouTube大学 | 歴史・社会・本・ビジネス | 幅広い教養に触れたい人 |
| 10位 | 佐田志歩のバリバリ伝説 | 株式投資・仕事・Vlog | 投資を身近に感じたい人 |
| 11位 | Fラン大学就職チャンネル | 就職・仕事・キャリア | 面白く仕事や社会を考えたい人 |
| 12位 | たまきチャンネル | 政治・経済・社会 | 政治や社会を分かりやすく学びたい人 |
| 13位 | サラタメさん | 本・仕事・自己改善 | 本から効率よく学びたい人 |
| 14位 | バーチャル空撮 ソラペディア | 地理・企業・社会 | 地理や企業を独自の視点で楽しみたい人 |
| 15位 | サムの本解説ch | 本・心理・仕事・お金 | 幅広い本の要点を知りたい人 |
| 16位 | 【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき | 簿記・会計 | 簿記をゼロから勉強したい人 |
※順位は登録者数や再生回数ではなく、現在の視聴頻度・個人的な好み・これまで受けた影響などを含めた「かねかね基準」です。
第1位|株の買い時を考えるチャンネル
第1位は「株の買い時を考えるチャンネル」です。
日本株を中心に、日々の相場や個別銘柄、決算、株価チャートの見方などを分かりやすく解説しています。
株式投資の動画は専門用語が多くなりがちですが、株の買い時さんの動画は話の要点が整理されていて、初心者でも比較的ついていきやすいのが魅力です。個別銘柄を知るきっかけとしても、株の基本を学び直す教材としても役立ちます。
現在、私が最もよく見ている投資系チャンネルです。通知が鳴ったらすぐに飛んでいきます。もはや「買い時さん信者」の補正が入っていることは否定できませんが、それを含めても今回の第1位にしました。
もちろん、動画で紹介された銘柄をそのまま買えばいいわけではありません。それでも、自分では見落としていた銘柄や相場の見方を知って、そこからいろいろと学んだりと、かなりお世話になっています。
ローソク足の基本から、株価の天井や底を考えるときの見方、テクニカル指標までまとめて学べる動画です。
私自身、株価チャートを見ながら売買を考える機会が増えているため、今あらためて見ても参考になる内容でした。「チャートを見ても、どこに注目すればよいのか分からない」という人は、まずこの動画から見てみるのがおすすめです。
基礎から順番に学びたい人には、こちらの再生リストもあります。
おすすめ再生リスト 株初心者向け勉強動画 基礎から順番に見る →株の買い時さんの動画をきっかけに、株価が天井に近づいたときに現れやすいサインをまとめた記事も書いています。
また、2026年に出版された『AI株投資』も実際に読みました。
生成AIを使った銘柄選びや株式投資への活用法を紹介した本ですが、個人的には投資法だけでなく、AIに明確な役割を与えて質問する方法も参考になりました。投資以外でも応用できそうな考え方があり、興味深く読めた一冊です。以上!
日本株を学びたい人、個別銘柄や相場の情報を分かりやすく知りたい人、株価チャートの基本を身につけたい人
第2位|がまぐち夫婦の節約チャンネル
第2位は「がまぐち夫婦の節約チャンネル」です。
節約・貯金・投資を中心に、資産形成に役立つ考え方を発信しています。少し尖った言い回しもありますが、遠回しに濁さず、伝えたいことをはっきり言ってくれるのがこのチャンネルの面白さです。
ただ支出を減らす方法を紹介するだけではなく、「何のためにお金を貯めるのか」「資産を増やした先で、どんな生活をしたいのか」まで考えさせられます。
我が家でもサイドFIREを目指して資産形成を続けているため、動画内の考え方には刺さるものが多くあります。すべてをそのまま真似するのは難しくても、自分たちのお金の使い方を見直すきっかけをもらえるチャンネルです。
インデックス投資を続けて資産7,000万円に到達し、脱サラへ進むタイミングで、現在の資産や率直な思いを話している動画です。
華やかな結果だけではなく、そこに至るまで節約と投資を積み重ねてきた過程があるからこそ、説得力があります。FIREやサイドFIREを目指している人にとっては、「自分はどんな状態を目指したいのか」を考えるきっかけになると思います。
本気で家計を見直したい人、節約を資産形成につなげたい人、FIRE・サイドFIREを目指している人
第3位|マコなり社長
第3位は「マコなり社長」です。
仕事術や習慣、人間関係、読書、おすすめ商品など、人生をよりよくするための幅広いテーマを扱っています。
役立つ情報だけを淡々と説明するのではなく、ジョークや独特のたとえ話を交えながら、勢いよく話してくれるのが魅力です。ただ意識が高いだけではなく、ときどき見える人間味や少しダサい部分も含めて、楽しく見ることができます。
最近は以前ほど見なくなりましたが、過去に受けた影響の大きさでいえば、今でも間違いなく上位に入るチャンネルです。
以前は新しい動画が出ると、ほぼ欠かさず見ていました。紹介された商品を実際に購入したり、動画内のアクションプランを試したりしたことも多く、今回のランキングからは外せませんでした。
人生を変えるために続けたい習慣を、ランキング形式で20個紹介している動画です。
長尺ではありますが、仕事や生活に取り入れられそうな具体的な行動が多く、マコなり社長らしい熱量も詰まっています。20個すべてを実践しようとせず、自分に合いそうなものを一つ選ぶつもりで見るのがおすすめです。
もう一本、マコなり社長らしさが伝わるのが、買ってよかった商品を紹介するこちらの動画です。
個人的に思い入れのある動画 【今すぐポチれ】最近買ってよかったモノ BEST3 YouTubeで動画を見る →私はこの動画を見て、紹介されていたオールバーズのスニーカーを実際に購入しました。結果的に3年以上履き続け、感想をブログ記事にするほど気に入っています。
動画を見て終わるのではなく、商品を買ったり、習慣を試したりと、実際の行動につながったこと。それが、マコなり社長を第3位にした一番大きな理由です。実際に行動に落とし込みやすいアクションプランを提示してくれるのもありがたいです。
最近投稿が少なくなっていて少し寂しいですが、私の人生を変えてくれたと言っても過言ではないYouTubeチャンネルの一つになります。人生にサプライズを。
仕事や生活の習慣を変えたい人、堅苦しくないビジネス系動画を見たい人、学んだことを実際の行動につなげたい人
第4位|トーマスガジェマガ
第4位は「トーマスガジェマガ」です。
特徴的な仮面をかぶり、関西弁で持論をひたすら展開していくスタイルのチャンネルです。
チャンネル名に「ガジェマガ」と入っていますが、スマートフォンやイヤホンなどのガジェットだけでなく、お金、仕事、住まい、時間の使い方など、生活全体を改善するための動画も多く公開しています。
言葉はかなり強めです。万人に受け入れられる話し方ではないと思いますが、遠慮なく結論まで言い切ってくれるため、聞いていて気持ちよさがあります。止まらない関西弁のトークも心地よく、爽快です。
私自身、ワイヤレスイヤホンを購入したときや、iPhoneからGoogle Pixelへ乗り換えたときにも動画を参考にしました。動画をきっかけにブログ記事を書いたこともあり、当ブログでは何度もお世話になっています。
何にお金をかけ、何にはお金をかけないのかを、トーマスさん自身の基準で紹介している動画です。
何でも安く済ませればよいわけでも、欲しいものに際限なくお金を使えばよいわけでもありません。自分にとって満足度の高いものにはお金を使い、価値を感じないものには使わない。そんなメリハリのあるお金の使い方を考えるきっかけになります。
トーマスさんは書籍も出版しています。私も実際に読み、特に印象に残った考え方をブログで紹介しました。
トーマスさんらしい強めの言葉と企業への着眼点が特に楽しめるのが、バルミューダフォンについて扱った動画です。当ブログでも、動画を参考に記事を書いています。
ガジェットのレビューだけでなく、「なぜこの商品が生まれたのか」「企業は何を狙っているのか」まで考察するところも、トーマスガジェマガの面白さだと思います。
ガジェットが好きな人、お金や時間の使い方を見直したい人、少し辛口でも結論がはっきりした話を聞きたい人
第5位|宋世羅の羅針盤ちゃんねる
第5位は「宋世羅の羅針盤ちゃんねる」です。
仕事や営業、お金、人間関係、メンタルなど、サラリーマンにも役立つ幅広いテーマを扱っています。
このチャンネルの一番の魅力は、宋世羅さん独特の言葉選びと話の面白さです。基本的には一人で話し続けるシンプルな動画ですが、実体験をもとにした具体的なエピソードと、突然飛び出す独特なたとえやボケに引き込まれます。「まとめるとー」という動画の締めも特徴的で面白いです。
当ブログでも、宋世羅さんの動画をきっかけに何本もの記事を書いてきました。取り上げているテーマが面白いだけでなく、自分なりにもう少し考えて文章にしたくなることが多いチャンネルです。
宋世羅さんが野村證券時代に経験した、営業の失敗談を3つ紹介している動画です。
冒頭から「失敗エピソードは2000万個ある」と言い切る時点で、すでに宋世羅さんらしさが出ています。内容自体は相当に厳しい営業の世界ですが、失敗談をここまで面白く話せるトーク力と語彙力に引き込まれます。
少し古い動画ではありますが、このチャンネルを初めて見る人に、まず見てほしい一本です。
そして、宋世羅さんの「お金を使えない人について」という動画をきっかけに書いたのが、こちらの記事です。
実はこれが、「かねかねのブログ」で最初に公開した記事です。今読み返すと少し懐かしさもありますが、このブログの始まりにつながったという意味で、宋世羅さんのチャンネルには特別な思い入れがあります。
営業や仕事に役立つ考え方を知りたい人、実体験をもとにした話が好きな人、独特の語彙とトークを楽しみたい人
第6位|両学長 リベラルアーツ大学
第6位は「両学長 リベラルアーツ大学」です。
貯金、投資、保険、税金、副業など、お金に関する幅広い知識を初心者にも分かりやすく解説しているチャンネルです。
私が株式投資を始めたばかりの頃は、まず「株式投資」の再生リストを最初からすべて視聴しました。当時は毎朝新しい動画を見ることも習慣になっていて、お金について学び始める大きな入口になったチャンネルです。
最近は以前ほど頻繁には見ていませんが、投資だけでなく、家計管理や副業を含めたお金の全体像を学べた影響は大きく、今回も上位に入れました。
両学長が繰り返し伝えている「貯める・増やす・稼ぐ・使う・守る」という、お金にまつわる5つの力をまとめた動画です。
投資だけを学んでも、家計からお金が漏れ続けていれば資産は増えません。反対に、節約だけを続けても収入や資産を大きく伸ばすのには限界があります。お金の問題を一部分だけで考えず、全体像をつかむために見てほしい内容です。
お金の勉強をゼロから始めたい人には、初級編の再生リストもおすすめです。
おすすめ再生リスト お金の勉強-初級編-初めての方はこちら お金の基礎から順番に見る →また、両学長の動画をきっかけに、「時間がない」という言葉の本当の意味について考えた記事も書いています。
動画で学べる内容を手元に置いて整理したい人には、5つの力を一冊にまとめた『改訂版 お金の大学』もあります。
お金の勉強を何から始めればよいか分からない人、投資・家計・副業をまとめて学びたい人、経済的自由を目指したい人
第7位|松井証券
第7位は「松井証券」です。
証券会社の公式チャンネルですが、投資の知識を一方的に説明するだけではありません。初心者向けの解説から、投資家を招いたトーク企画まで、楽しみながら資産運用を学べる動画が公開されています。
中でも、私が特に好きなのが「資産運用!学べるラブリー」です。
マヂカルラブリーのお二人が、投資家のテスタさんや進行役の佐田志歩さんと一緒に、株式投資や資産運用について学んでいくシリーズです。出演者同士の掛け合いが面白く、投資番組というよりバラエティ番組を見る感覚で楽しめます。
専門用語が出てきても会話の中でかみ砕いてくれるので、投資に詳しくない人でも入りやすいのが魅力です。私は特定の一本というより「学べるラブリー」全体が好きなので、今回はシリーズごとおすすめします。
おすすめシリーズ 資産運用!学べるラブリー 松井証券の再生リスト一覧から見る →シーズンごとにまとまっているため、気になるテーマから見ても、最初から順番に見ても楽しめます。
動画を見て、実際に投資を始めてみたいと思った人は、松井証券の口座も候補の一つです。証券会社は、取扱商品や手数料、サービスの使いやすさなどを比較したうえで、自分に合うところを選びましょう。
投資を楽しく学びたい人、難しい解説動画が苦手な人、バラエティ番組を見る感覚で資産運用に触れたい人
第8位|謎解き統計学|サトマイ
第8位は「謎解き統計学|サトマイ」です。
統計や確率を使い、世の中で起きていることや身近な疑問を読み解いていくチャンネルです。
統計と聞くと、難しい数式や専門用語を想像するかもしれません。しかし、サトマイさんの動画はニュースや日常の具体例から話が始まるため、「統計が現実を見るための道具になる」ことを実感できます。
データの見方だけでなく、思い込みや話し方の癖、人が判断を誤る理由まで扱っているのも面白いところです。見終わったあとに、普段何気なく見ている数字や言葉を少し疑って考えたくなります。
「早まった一般化」「論点のすり替え」「ストローマン」「トートロジー」という4つの詭弁を、具体例とともに解説した動画です。
相手の主張に何となく違和感があるのに、どこがおかしいのか説明できない。そんなときに、議論の構造を見抜く手がかりになります。相手の話し方を分析するだけでなく、自分自身が同じ詭弁を使っていないか振り返るきっかけにもなる内容です。
当ブログでも、この動画をきっかけに、ひろゆきさんの話がなぜ正論のように聞こえるのかを、詭弁術や論破術の観点から整理しました。
数字やデータの見方を身につけたい人、議論やニュースをうのみにしたくない人、身近な題材から統計や論理を学びたい人
第9位|中田敦彦のYouTube大学
第9位は「中田敦彦のYouTube大学」です。
歴史、社会、ビジネス、本の解説など、幅広いテーマを講義形式で学べるチャンネルです。
最大の魅力は、中田敦彦さんの圧倒的なトーク力です。ホワイトボードの前で展開される熱量のある授業に引き込まれ、難しそうなテーマでも最後まで見やすくなっています。
一つのテーマを前編・後編などに分けて深く扱う動画も多いため、短時間で結論だけを知るというより、時間を取って一つのテーマにじっくり触れたいときに向いています。初めて学ぶ分野の全体像をつかみ、さらに詳しく調べるための入口としても役立ちます。
扱う分野が非常に広く、そのとき興味があるテーマによって見るべき動画が変わるため、今回はおすすめを一本に絞りませんでした。まずは公式チャンネルで、今知りたい人物、出来事、本などを検索してみてください。
講義形式の動画が好きな人、歴史や社会を楽しく学びたい人、一つのテーマをまとまった時間でじっくり理解したい人
第10位|佐田志歩のバリバリ伝説
第10位は「佐田志歩のバリバリ伝説」です。
佐田志歩さんは、フリーアナウンサーとして活動しながら、自身でも日本株投資に取り組んでいます。第7位で紹介した松井証券の「資産運用!学べるラブリー」では、進行役としておなじみです。
個人チャンネルでは、株式投資に関する企画や投資家へのインタビュー、仕事の裏側を見せるVlogなど、さまざまな動画を公開しています。
このチャンネルの魅力は、投資の知識だけでなく、佐田志歩さん自身の人柄がよく伝わってくるところです。アナウンサーとして話をきれいにまとめながらも、分からないことは素直に質問し、相手の話を引き出してくれます。
投資の専門家が一方的に解説する動画とは違い、一人の個人投資家として学び、挑戦していく姿が見られるため、視聴者も同じ目線で楽しみやすいと感じます。
最近の視聴頻度だけなら、もっと上位でもおかしくないほどよく見ています。ただし、投資の解説だけでなくVlogや企画動画も多いため、「教養系」という今回の基準で考えて第10位としました。
今回はおすすめ動画を一本に絞らず、チャンネル全体を紹介します。まずは気になる投資企画やVlogから見て、佐田志歩さんの親しみやすい雰囲気に触れてみてください。
株式投資を身近に感じたい人、投資家へのインタビューが好きな人、知識だけでなく出演者の人柄も楽しみたい人
第11位|Fラン大学就職チャンネル
第11位は「Fラン大学就職チャンネル」です。
就職活動、転職、労働、会社、大学生活など、キャリアに関するテーマを扱っているチャンネルです。
フリー素材のイラストを使った会話劇が中心で、登場人物たちのやり取りを楽しみながら、就職や仕事の現実について考えられます。
かなり皮肉が効いており、ときには偏っているように感じる表現もあります。しかし、ただ誰かを笑うだけではなく、その奥にある社会の仕組みや人間心理まで考えさせられるのが、このチャンネルの面白さです。
教養系YouTubeという枠からは少し外れるかもしれません。それでも、クスッと笑える会話劇の中に、仕事やキャリアについて考えるきっかけが詰まっているため、今回も「面白枠」として残しました。
おすすめ動画 それ、Fラン大学就職チャンネルで見たわ【1/2】 YouTubeで動画を見る →チャンネル内のさまざまな過去作やおなじみのネタが登場する、いわば「索引」のような動画です。
これまで動画を見てきた人は、元ネタに気づくたびに楽しめます。初めて見る人にとっても、このチャンネルがどのような題材を、どのような雰囲気で扱っているのかを知る入口になります。
動画は前後編になっているため、前編を見て面白いと感じたら、そのまま後編まで続けて見てみてください。
就職や仕事について考えたい人、皮肉やブラックユーモアが好きな人、学びと会話劇の面白さを一緒に楽しみたい人
第12位|たまきチャンネル
第12位は「たまきチャンネル」です。
政治家の玉木雄一郎さんが、政治や経済、社会で起きていることを解説しているチャンネルです。
政策や時事問題を扱う動画だけでなく、仕事、努力、生き方といった普遍的なテーマを語る動画もあります。政治的な主張に同意するかどうかとは別に、一つの問題について自分なりに考えるきっかけを得られるチャンネルです。
今回、ランキングへ新たに加えようと思ったきっかけは、「人生は努力で変わるのか?」について語られた動画でした。
「努力すれば必ず報われる」と言い切るのではなく、努力によって「報われる確率を上げることはできる」と考える。その現実的な捉え方が印象に残り、当ブログでも一本の記事にしています。
動画は関連記事の中で紹介しているため、ここでは重複して掲載しません。内容を詳しく知りたい人は、こちらの記事からご覧ください。
政治や経済を分かりやすく学びたい人、社会問題について考えるきっかけがほしい人、努力や生き方について現実的な考え方に触れたい人
第13位|サラタメさん
第13位は「サラタメさん」です。
ビジネス書や自己啓発書を中心に、本の内容を分かりやすく紹介しているチャンネルです。
本の重要なポイントを整理してくれるだけでなく、動画の最後にサラタメさん自身の考えを伝える「サラタメ的補足」があるのも大きな魅力です。単なる要約で終わらず、「サラタメさんはこの本をどう受け止めたのか」まで聞けるため、内容が記憶に残りやすくなっています。
以前はかなりよく見ていて、動画をきっかけに実際に本を購入したこともあります。今回おすすめするのは、アドラー心理学を扱った名著『嫌われる勇気』の解説動画です。
おすすめ動画 『嫌われる勇気』の解説動画 YouTubeで動画を見る →『嫌われる勇気』で扱われている、承認欲求や対人関係、他者との課題を分けて考えることなどを、動画で分かりやすく知ることができます。
私はこの動画を見たあと、紹介されていた『嫌われる勇気』を紙の本で実際に購入しました。動画で概要をつかみ、もっと詳しく知りたくなったら原著を読む。YouTubeを「本と出会う入口」として使えた印象に残っているチャンネルです。
読書をしたいけれど本を選べない人、ビジネス書の要点を分かりやすく知りたい人、動画をきっかけに実際の読書へつなげたい人
第14位|バーチャル空撮 ソラペディア
第14位は「バーチャル空撮 ソラペディア」です。
Google Earthを使ったバーチャル空撮映像を見ながら、企業、建物、地域などについて学べるチャンネルです。
ただ情報を並べるのではなく、実際に空から移動しているような映像と一緒に紹介してくれるため、企業の本社がどこにあり、周辺がどのような街になっているのかまで視覚的に楽しめます。
2026年8月現在、チャンネルの更新は約2年間止まっています。そのため、現在も活発に更新されているチャンネルではありません。
それでも、Google Earthを使ったバーチャル空撮という独自の切り口が面白く、以前はブログで記事にするほど気に入っていました。過去に公開された動画は現在も視聴できるため、更新停止を明記したうえで今回も残しています。
おすすめ動画 【空から本社】日本を支える日本最強企業トップ15社! YouTubeで動画を見る →公開当時の時価総額ランキングをもとに、日本を代表する15社の本社を空から巡っていく動画です。
名前を知っている企業でも、本社の場所や周囲の街並みまで見る機会はあまりありません。企業について学びながら、地理的な面白さも一緒に味わえる、ソラペディアらしい一本です。
当ブログでも、この動画をきっかけに15社の株価や企業情報を調べました。
関連記事内の株価やランキングは2023年5月当時の情報ですが、動画から興味を広げ、さらに自分で調べて記事にした記録として紹介しました。
Google Earthや地図が好きな人、企業や街を空から眺めたい人、映像を楽しみながら地理や企業について学びたい人
第15位|サムの本解説ch
第15位は「サムの本解説ch」です。
ビジネス、心理、お金、健康など、幅広いジャンルの本を取り上げている本要約チャンネルです。
内容が端的に整理されており、難しそうな本でも要点がスッと頭に入ってきます。一冊の本を読む前に概要を知りたいときや、気になるテーマの本を探したいときに便利です。
以前はよく見ていましたが、最近はほとんど見ていません。それでも、本紹介チャンネルの中では今もおすすめできると感じているため、ランキングに残しました。
同じ本要約系でも、サラタメさんは「サラタメ的補足」や、実際に本を購入した個人的な思い入れが強かったため、第13位としています。サムの本解説chは、幅広い本の内容を手際よく知りたい人に向いています。
今回はおすすめ動画や書籍を個別に載せず、公式チャンネルのみ紹介します。今の自分が気になっているテーマや本のタイトルから探してみてください。
本の要点を短時間で知りたい人、幅広いジャンルの本と出会いたい人、読む本を決める前に内容を確認したい人
第16位|【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき
第16位は「【簿記系YouTuber?】ふくしままさゆき」です。
簿記3級・2級を中心に、簿記や会計を基礎から学べるチャンネルです。
私が簿記を勉強していた2021〜2022年当時は、かなりよく見ていました。無料のYouTube動画とは思えないほど解説が丁寧で、簿記の学習を進めるうえで本当にお世話になったチャンネルです。
仕訳や勘定科目をただ暗記させるのではなく、「なぜこの処理になるのか」を順番に説明してくれます。簿記に初めて触れる人でも、仕組みから理解しやすいところが魅力です。
最近ほとんど見ていないのは、簿記を集中的に勉強していた時期が終わったからであり、チャンネルの内容に不満があるからではありません。資格学習という目的がはっきりしたチャンネルなので、現在の視聴頻度を重視して第16位としました。
これから簿記3級を学ぶ人には、単独の動画よりも、2026年度版の講座を再生リストの順番どおりに見るのがおすすめです。
おすすめ再生リスト 【ゼロからの簿記3級講座 ’26年度版】 第1回から順番に見る →テキストを用意する前でも始められるため、まずは一回目の講義を見て、自分に合う解説かどうか確かめてみてください。
簿記3級をゼロから学びたい人、暗記だけでなく仕組みから理解したい人、YouTubeを使って資格学習を始めたい人
まとめ|YouTubeを「学びの入口」として使ってみよう

今回は、私が実際に見てきた中から、教養を広げるきっかけになるYouTubeチャンネルを16個紹介しました。
投資、お金、仕事、統計、本、簿記など、扱っているジャンルはさまざまです。すべてを見る必要はありません。まずは、自分が今少しでも興味を持っているテーマのチャンネルから、一本だけ見てみてください。
私自身、YouTubeをきっかけに株式投資や簿記を学び、本や商品を購入し、さらに考えたことをブログ記事にしてきました。
動画を見て終わるのではなく、気になったことを自分で調べる。本を読んで理解を深める。紹介されていた方法を一つ試してみる。そんなふうに次の行動へつなげると、YouTubeは単なる暇つぶしではなく、学びの入口になります。
もちろん、動画で語られている内容が必ず正しいとは限りません。特に投資、政治、経済などについては、一つの動画だけで判断せず、公式情報や複数の情報源も確認することが大切です。
今回のランキングは、登録者数や再生回数ではなく、私自身の視聴経験や影響の大きさをもとにしたものです。順位にこだわらず、気になったチャンネルがあれば、ぜひ一度覗いてみてください。
また面白くて学びになるチャンネルを見つけたら、この記事も更新していきたいと思います。
これからもYouTubeを学びの場に。
ではまた。


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