今回は年越し旅行記第5弾。タイのアユタヤ観光を中心にお届けしていきます。前回までの記事をお読みになっていただけている方はもちろん、そうではなく、たまたまたどり着いてくださった方も是非最後まで見ていってください。
- ワット・ムアンのデカ大仏!
- アユタヤでゾウに乗ってきました!
- ワット プラ マハータートの遺跡が凄い!
4日目の様子はこちらから↓

ぜひ最後まで読んでいってください(^▽^)/
マレーシアとタイで年を越してきました⑤
今回は5日目の様子をお届け。5日目はバンコク市内を少し離れ、アユタヤの方に行ってきました。
ワット・ムアン

午前中にバンコク市内を出発し、1時間以上車を走らせて向かったのが「ワット・ムアン」という寺院。大きな大仏が見どころです。他にも地獄や天国を表した像を見ることができます。
アユタヤに隣接するアーントーン県の水田地帯にそびえ立つ、幅62m・高さ93mの黄金の巨大仏像が目印の寺院。もともとアユタヤ王朝には、現在の場所に寺院があったもののビルマ軍の侵攻で破壊され跡形がなくなってしまいました。
1986年、後に初代住職となるルアンポー・カセームが修行のためここを訪れその静粛さが気に入ったとして、寺院を建立しました。16年間をかけてつくられた黄金の巨大仏像とともに、お釈迦様の一生を描いた壁画のある大きな本堂、そして地獄を描いたレプリカなどが有名です。寺院の周囲には田園が広がり、夕暮れ時にはそこに佇む黄金の巨大仏像の幻想的な風景が美しいアーントーン県の名所です。
引用:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-muang/

入場料は無料でした。中に入っていくと、十二支の像?が並んでいました。色鮮やかだけれどちょっぴり不気味な感じ。

さらに進んでいくとご覧のような、ちょっと閲覧注意の像が並んでいました。こ、こわい。

エンマ大王。他にもちょっと見せられないぐらい過激なグロ注意の像がたくさんありました。天国と地獄を表しているとのこと。気になる方はぜひ自分の目でお確かめください!!

ちょっとここには載せるのを躊躇してしまうような像がたくさん見られました。

これは天国なのか?グロくなくて安心できる。。

地獄と天国を抜けると大きな大仏様が登場(元から見えていたけどよりくっきりと姿を現しました)

正面からの大仏様。迫力が凄い。。実際に触ると御利益があるとのことで、階段を上って触りに行きました。

掴んでいる風映えショット。

本当に大きくて圧倒されました。大仏の表情がなんだか優しかった。
サラコーヒーアユタヤ(ランチ)

大きな大仏を見た後は、アユタヤに移動しカフェランチをしました。行ったのは「サラアユタヤホテル」の中にあるレストラン「サラコーヒーアユタヤ」。川沿いで綺麗な眺めと共にお食事を楽しむことができます。


川沿いの席でゆっくりとランチ。お世辞にも綺麗な川とは言えないが(笑)それでも奥の建物や青空があってとてもいい眺めでした。

ドリンクはココナッツジュース。シャーベット状になっていてとてもおいしかったです。

フードはガパオライス。お腹もすいていたので一瞬でペロリでした。上に乗っている半熟卵が堪らない。

ガパオは何度食べても飽きない(個人的主観)
バンイムロン ローティサイマイ

お昼ご飯を食べた後は、アユタヤの代表的なお土産である「ローティーサイマイ」のお店に行きました。
ローティーサイマイをなじみがない人に説明すると、”クレープのような生地に綿菓子を巻いたもの”です。?となるかもしれないですが、実際に食べてみた感想は「甘いお菓子」といった印象でした。甘党好きにはハマるかもです。


日本でも食べられるのかなと思って調べてみましたが、見つけることができませんでした。。現地に行ったらぜひ食べておきたい一品かもしれません。
アユタヤエレファントキャンプ(パレス)

お昼のあとは、アユタヤのゾウに乗ってきました🐘「アユタヤエレファントキャンプ」

こんな感じで歩道を普通に歩いているゾウ。

案内板のタイ語表記の次が日本語表記になっていて、さすが日本人観光客が多く、日本人仕様になっているのだなと思いました。
お宝画像はこちらのQRコードを読み取ってみてください🐘↓


こんな感じで対向車ならぬ対向象側から写真を撮ってもらいました(ピース)

貴重な体験ができてとてもよかったです!ちなみに途中と最後にチップを要求されますのでご注意を。
ワット プラ マハータート

ゾウに乗ったあとは、「ワット プラ マハータート」の観光をしました。
1369年~70年の2代ラーメスアン王が建てたという説と、1370~88年の3代ボロム・ラーチャティラート1世が建てたという説がある13世紀の重要な寺院の一つです。
かつては、塔の頂上が黄金に輝いていたこの寺院もビルマ軍の侵略により廃墟と化し、今は木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像、崩れ落ちたレンガの壁や礼拝堂の土台が残るのみとなっています。
引用:https://www.thailandtravel.or.jp/wat-mahathat/
廃墟と化した遺跡で、木の根の間に埋め込まれた仏像の頭や、頭部がない仏像が見どころとなっています。

木の根の間に埋め込まれた仏像の頭。これはここでしか見られない光景。
写真を撮るときは頭より上の位置から撮影してはいけないといったルールがありました。他にも頭がなくなってしまっている仏像がたくさん並んでいたりと、少々不気味な感じもありつつ歴史を感じられる遺跡でした。



遺跡好きには堪らないスポットだと思います!この日は天気にも恵まれていてとてもよかったです。
ジョッドフェアーズナイトマーケット

夜はナイトマーケットに訪れました。「ジョッドフェアーズナイトマーケット」色々な屋台が立ち並んでいました。日本ではなかなか味わえない雰囲気が面白かったです。

写真はあとから家で撮ったものですが、このようなレザークラフトをマーケット内でやってもらいました。財布やパスケースにやってもらうのが主流みたいでしたが、私たちは思い出作りにゾウのキーホルダーみたいなやつに各々デザインしてもらいました。

わたしは左側のやつ。ウサギみたいなやつがじわる。

マーケット内にあったフードコートで夜ご飯。

メインはこちらの肉盛り、そしてLEOビール。この肉盛りその名も「レンセープ」。タイ語でレン(背骨)セープ(美味しい)という意味とのこと。
見た目はとてもおいしそうですが、実はこの緑色をしたものが唐辛子で結構辛かったです。辛い中にも旨味はありました。ビールととても合う美味しい料理でした!辛さが好きな人にはたまらないでしょう。
おわりに、そして最終日へ
最後までお読みいただきありがとうございました。今回はマレーシアタイの旅行記第5弾ということで、アユタヤ観光をお届けしてきました。
アユタヤ方面はバンコクから結構距離もあり、バンコク市内とはまた全然違った雰囲気を楽しむことができました。
でっかい黄金の大仏を見たり、川沿いでステキなランチをしたり、ゾウに乗ったりと非常に充実していた一日でした。
次回はついに帰国日。観光はそこまでしていないですが、お土産を中心に紹介していきたいと思います。よかったらチェックしてみてください。
ローティーサイマイ、日本でも食べられるのかなと思って調べてみましたが、見つけることができませんでした。。現地に行ったらぜひ食べておきたい一品かもしれません。
ではまた。
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