群馬県沼田インター付近出張飯【とんかつ街頭】

旅・グルメ

この記事では、群馬県の沼田インター近くに出張で訪れた際にぜひ行ってみてほしいお店を紹介します。

この記事でわかること
  • 沼田インター周辺にある、おすすめのお店を知ることができる

私が実際に出張の際に食べた、おすすめできるお店を紹介していきます。

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群馬県沼田インター付近出張飯

今回は、群馬県の沼田インター近くのホテルに4泊の出張に行ってきました。

泊まったホテル(ロッジ)はこちら↓

この周辺にはビジネスホテルといった感じの宿泊施設があまりなく、良さげな旅館が結構あります。その代わりにこちらのロッジが気軽な観光や仕事での利用には人気があるようです。滞在中も常にお部屋がいっぱいの状況でした。

以下、その周辺で食べた群馬県の沼田インター周辺にあるおすすめの飲食店を紹介します。

沼田インター付近の道路沿いに佇む飲食店に訪問してきたので、そちらの様子を紹介していきます。

今回紹介するのは6店舗です。

それではさっそくいきましょう。

食事処 あづま

(出典:Googleマップ)

どうやら沼田市は「とんかつ」を町おこし的な感じで推していて、「とんかつ街道」と呼ばれる道沿いにとんかつ屋さんが建ち並んでいます。

とんかつ | 食べる | 沼田市観光協会
沼田には、だんご汁・味噌まんじゅうなど昔から市民に親しまれているものから、最近では高校生が開発した「えだまメンチ」などがあります。国道120号線沿いはとんかつ街道と呼ばれ、各店舗が趣向を凝らしたとんかつを提供しています。

ということでせっかくなのでとんかつ屋さんをいくつか攻めることにしました。

そして、まず紹介するのはとんかつ屋さん「食事処 あづま」です。

今回宿泊したロッジの目の前にあるお店でした。

お店の詳細

そば・特選みそかつセット:1980円

(そば・特選みそかつセット:1980円)

特選のみそかつにおそばまでついたセットを注文しました。

見るからにおいしそう。実際食べてみてもやはりおいしかったです。

肉の断面図、載っけておきます↓

肉厚なお肉に濃いめのみそだれをつけていただきます。とんかつは決して安い食べ物ではないですが、これだけ肉厚で食べ応えもあり、うまみもあれば食べる価値は大いにありです!また食べに行きたいなと思うとんかつでした。

これだけ分厚いとんかつということもあり、提供までの時間は少々かかってしまいますが、その間もお店の方が「もう少しお待ちくださいね、今揚げてますんで」といった感じで声をかけてくださったりして、快く待つことができました。

トミタ

(出典:Googleマップ)

続いてもとんかつ屋さん「トミタ」

お店の詳細

天狗とんかつ:1815円

(天狗とんかつ:1815円)

天狗とんかつという名前のメニュー。いわゆるミックスフライ定食みたいな感じです。

具体的には、ヒレカツ、一口カツ、エビフライ、枝豆ンチの4点です。

細かめの衣で食感がサクサクとしていておいしかったです。とんかつは肉のうまみがしっかりしていておいしかったのはもちろんのこと、写真の右側に見える枝豆ンチ(枝豆のメンチカツ)。これがめちゃくちゃ美味しかったです。いろいろな種類のフライを楽しめました。

こちらのお店も平日にもかかわらずにぎわっていて、遠方から車での団体のお客さんなんかも入っていました。わざわざ食べに来たくなる気持ち、わかります。

レストラン ポマト

(出典:Googleマップ)

次に紹介するのは洋食屋「レストラン ポマト」です。

出張初日時は、「とんかつ街道ていうくらいだから、何ならいろんなとんかつ屋さんを巡ってみるか」なんて思ってましたが、臨時休業だったりあまりにも遠すぎたりしたこともあり泣く泣く路線変更。洋食屋を訪れました。

お店の詳細

豚ロース肉のコルドンブルー:1200円

(豚ロース肉のコルドンブルー:1200円)

コルドンブルーってなんだかわかりますか?

「メニューにあって何となくおいしそうだから」そんな理由でよくわからないまま頼んでしまった私(知的好奇心がそそられた)。

コルドンブルーはこのような料理だそうで↓

コルドン・ブルー (Cordon bleu) は、肉を薄く叩き、ハムまたはプロシュートとスイスチーズ等のチーズを包み、油で揚げるか焼いた肉のカツレツである。伝統的には子牛肉を用いるが、豚肉や鶏肉なども使われる。

(引用:Wikipedia)

要は、チーズが中に入ったカツレツみたいな感じでした。チーズ好きな私、大歓喜。結果的にとてもよいものを頼めていました。

ご覧のように中にはたっぷりのチーズが入っていて、本当においしかったです。

知っていて好きなものを食べることももちろんいいことですが、たまには冒険してみるとこういった出会いがあるのだなぁとしみじみと感じました。

紅華

(出典:Googleマップ)

続いて紹介するのは中華料理屋「紅華」です。

道路沿いにぽつんと佇む中華屋さん。個人的にはそそります。ということで気になってしまいフラッと入店。

お店の詳細

四川風辛しそば:850円

(四川風辛しそば:850円)

注文したのは四川風辛しそば。いわゆるタンタンメンです。

結構ボリューミーで麺もたくさん、ひき肉もたくさんで食べ応えがありました。美味しかったです。

店内はお世辞にも綺麗とは言えませんが、それが許容できれば味は美味しいですし価格も優しいのでコスパは良いお店だと思います。手打ちの麺は美味しかったです。

あと余談ですが、タンタンメン系統のひき肉が入っているラーメンを食べる時に思うことで、

「あのひき肉全部食べきること不可能じゃね?」

ということがあります。どうしてもレンゲやお箸だけではすくいきれないところがあり、汁の中に沈んでしまいます。汁全部を飲み干してしまえば食べきることはできますが、さすがにそれを毎回やるのもちょっとなと思ってしまったり。

そんな時にあの具だけをすくえるレンゲを一緒に提供してくれると「とてもありがたい、分かってるな」と思えます。タンタンメンを提供するお店の方、よろしくお願いいたします。

こんな感じのやつ↓

ちょっと話が脱線したので戻します。次のお店へといきましょう。

あおぞら 沼田店

(出典:Googleマップ)

次に紹介するのは焼肉屋さん「あおぞら 沼田店」です。

沼田に来てから、しょっちゅう看板などの広告で目にしていたこちらのお店。見事に広告にやられ、気になって足を運んでしまいました。出張最終日の夜は焼肉で締めることとします。

お店の詳細

あおぞらカルビ:900円

(あおぞらカルビ:900円)

お店の看板メニュー、あおぞらカルビ。ちょい高級な焼肉といったこともあって、お肉は柔らかくとてもおいしかったです。カルビの脂身はまだまだ美味しいと感じられました。

桜ユッケ:850円

(桜ユッケ:850円)

続いては桜ユッケ。ひとりで食べきるには多いくらいの量で非常に満足できました。上に乗っている黄身や横にある梨なんかがいいアクセントとなっていてとてもおいしかったです。

豚もつ煮:400円

(豚もつ煮:400円)

群馬に来たらもつ煮を食おう。そんな思いでとんかつばっかり食べていたので、せっかくなので焼肉屋でもつ煮も注文しました。ホロホロで食べやすく、うまみもあって美味しかったです。

カルビスープ:580円

(カルビスープ:580円)

〆の前にスープもいただきます。カルビらーめんと迷いましたがここではカルビスープを選択。辛さも結構あって、かつカルビのうまみがスープにしみていてとてもおいしかったです。

あおぞら冷麺:860円

(あおぞら冷麺:860円)

最後は〆に、あおぞら冷麺を食べました。コシがありすぎるくらいの歯ごたえの麺にさっぱりとしたスープとたくさんの具材。それぞれが絡み合ってとてもおいしかったです。焼肉屋で冷麺を食べるムーブにハマりそうです。どれもこれもとってもおいしかった。

ビールも飲んじゃって無事出張ラストの夜を締めくくりましたと。

あとは翌日ちゃちゃっと働いて、帰るだけです。

永井食堂

最後に紹介するのはもつ煮のお店「永井食堂」です。

こちらは沼田インターの近くという訳ではないのですが、出張おわりに東京に向かう途中で寄らせていただいたので紹介させていただきます。

お店の詳細
  • 詳細はこちら:食べログ ★★★★☆ 3.59 百名店2021
  • 予約はこちら:Retty

百名店にも選ばれている人気店。平日の真昼間から大行列ができてました。

もつ煮定食:590円

(もつ煮定食:590円)

ノーマルのもつ煮定食。普通サイズでもご覧のように結構のボリュームがあります。ご飯の量は少なめにしたりと融通も利くので、各々選択することをお勧めします。

大行列に並んでいる途中で注文を聞かれ、席に誘導され着席すると同時にメニューが提供されるという何ともスムーズな動き。

そして面白いなと思ったのが、写真からもわかるように、お盆が縦の状態で提供され、そのままの向きで食べるということです。席はカウンターのみで込み合っているため、お盆を立ての状態で食べることになります。これは新鮮で面白かったです。

気になるお味ですが、さすがは百名店。もつはとっても柔らかく、味もしみていて非常においしかったです。普通サイズの定食でももつがたっぷり入っていて十分に満足できました。わざわざ並ぶ価値ありです。

看板にも書いてあった”うまい安い早い”が体現化されていてちょっぴり感動しました。

ちなみにですが、お土産も買うことができます。私も買ってきました。

もつっ子:1000円

(もつっ子:1000円)

結構いい値段しますが、内容量自体も1キロと多めなので、非常におすすめです。

番外編

番外編としまして、道の駅的なところで買ったものも紹介します。

食の駅 沼田店

(出典:Googleマップ)

紹介するのは「食の駅 沼田店」です。

道の駅テイストの店内で、地元の食材がたくさんそろえられているお店です。

実際にいくつか買いました。買ったものたちを簡単に紹介します。

(買ったものたち)

買ったものたちを簡単に紹介

りんご(秋映):酸味があってスッキリとした味わいです。りんご好きにはたまらないと思います。

りんご(ルビースイート):秋映に比べるとこっちは甘みが強いです。サイズもなかなかの大きさで、こちらの特徴は何と言っても果肉の色。ほんのりピンク色の果肉をしていてとても珍しいりんごでした。

(ルビースイート)

種なし柿:特殊な製法でアルコールで渋抜きをした甘い柿です。ただし注意点、柿はあんまり持ち歩くものではないですね。出張帰りに傷が付いていくつかダメにしてしまいました。。学習。反省。

たまごたっぷりプリン:沼田の方でとれた卵を使用したプリンです。とろとろタイプでスプーンから零れ落ちそうなくらいに濃厚でした。美味しかったです。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は沼田インター付近にあるおすすめのお店を紹介させていただきました。

とんかつ街道というものは初めて聞きましたし、実際に行ってみたとんかつ屋さんはどれもとてもおいしかったです。

沼田の方に行ってみた感想としましては、とってものどかな雰囲気だなと思いました。田畑やリンゴ畑がたくさんあって、ちょうどリンゴの収穫時期でりんご園がにぎわっていました。

空気も澄んでいてこの時期(10月)にもなると朝と夜はグッと気温が下がります。あとは夜になると街中が真っ暗で出歩くのは結構怖いかもしれません。

私自身4日間、美味しいお店を巡るべく出歩いていたのですが、歩行者とすれ違うことが一切ありませんでした。これには結構驚いた。

その代わり車はビュンビュン走っていて、車社会だなぁなんて思いました(車に乗っている人からしたらこっちが不審者みたく見えたことでしょう)

沼田市、いいところでした。

またとんかつ食べに行ったり、リンゴ狩りに行ったりしたいです。

○○街道的な町おこし、ほかにもないかな。気になる。

ではまた。

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