年末年始の9連休を使って、マレーシアとタイに旅行に行ってきました(5泊6日)。自己満記事にはなってしまいますが、その旅行の様子を記事にまとめたいなと思い執筆しております。
年末年始に旅行に行こうかなと考えている方、マレーシアに行ってみたいと思っている方、タイに行ってみたいと思っている方、少しでも参考になるところや面白いと感じてくれるところがあれば嬉しいなと思い記事を書いていきますので、よかったら最後まで読んでいってください。
マレーシアとタイで年を越してきました①
今回年末12/29にマレーシアに入り、12/31にタイに移動、そして年越し、1/4朝に帰国しました。せっかくの9連休だということで、物価高もあるなかでさらに高い高い旅行になることは承知の上で、覚悟を決めていってまいりました。ちなみにマレーシアは私の親友に会いに行く、タイは妻のお姉さまに会いに行く、それが本目的の旅行でした。そんな旅行の様子をいくつかに分けて紹介していきます。
今回の記事で紹介するのは1日目のマレーシア。1日目はマレーシアの高原にあるリゾート地”ゲンティンハイランド”とマレーシアのシンボルでもある”ツインタワー”に行ってきました。そちらを紹介していきます。
マレーシアに入国
旅行の始まり。まずは日本にて成田空港から格安航空LCCでマレーシアのクアラルンプール空港に移動。

成田空港内。飛び立つのが深夜便ということもあり、空港内でご飯を食べました。

最後の晩餐に選んだのは、天下の吉野家さん。ネギ玉牛丼を食らいました(18時ごろ)。


LCCで預入荷物なしでの搭乗だったので、手荷物7キロ制限の中で必死のパッキング。キャリーケースとパンパンのバックにて重さを何度も測り万全の態勢で入国検査に臨みましたが、思っていたよりも緩くすんなりと通過。

手荷物7キロ制限、厳しすぎ。と思いきや無事に通過できてしまいました。家を出る前から真面目に必死にやっていたパッキングの意味は一体、、といった感じ(笑)何はともあれ無事に通過できてホッとしました。

と思いきや、、保安検査場内を通過した後に激高のカレーうどんも食べちゃいました(21時ごろ)。

カレーうどん一杯1,600円高すぎ、美味しかったけど!

22:50発。バティック・エア・マレーシアの便で飛び立ちました。航空券代2人分で約13万。格安航空券のはずが驚愕の高値、さすがは年末年始。もう仕方のない事なのだ、時間を買ったのだ、そう言い聞かせて旅立ちました。
なぜか飛び立とうというときにYouTubeのおすすめ欄に表示される不吉なショート動画。癖になる音楽とともに大量に視聴していました(笑)↓無事に到着できますように。

なんか癖になってしまってついつい見てしまう

東京の夜景(ボケている)

朝の5:55。マレーシアのクアラルンプール国際空港に無事到着。
空港に着いたら入国審査を行います。マレーシアの場合事前にオンラインにて手続きが必要です。
到着カードサイト↓

私の場合それを知らなかったのですが事前に友人から教えてもらえていて前もって準備しておくことができました。がしかしパスポート番号の1文字間違って入力してしまっていてエラー表示が出てしまう始末。英語もままならない中何とかもう一度上記サイトで入力をし直し、入力を完了させました。
※落ち着いて前もって登録をしてからマレーシアに向かうことを推奨します。

失念しておりました。なんとか入国出来てよかった。
ホテルマンダリンオリエンタルクアラルンプールにチェックイン
マレーシアに着いたら、朝が早すぎるということもありまずは1日目に宿泊するホテルに荷物を置こうということで、クアラルンプール市内に向かいました。
移動手段はGrab。東南アジアはコレがあればなんとかなる、みたいです。


実際になんとかなりました、grabすごい!呼んだらすぐ来るのも日本ではありえない光景でした。
空港から40分程移動。1日目に宿泊するホテル”マンダリンオリエンタル クアラルンプール”に移動しました。
マレーシアは世界的な5つ星ホテルに格安で泊まれることができるというのが魅力の一つで、日本ならとても泊まれないレベルの高級ホテルに少し背を伸ばせば手が届くのが凄いところです。
今回は旅行ならではの最大の言い訳「せっかくだから」を使用し、高級マンダリンホテルに宿泊しました。二人で1泊5万。

旅行マジックがかかっていたとはいえ改めて見てみると高いな。。それでもまあ日本で泊まるのと比べれば全然安いからさ、と言い聞かせる。
参考までに日本のマンダリンホテルのホームページを載せておきます、、↓
https://www.mandarinoriental.com/ja/tokyo/nihonbashi
朝が早いということで荷物を置かせてもらえればと思い向かったマンダリンホテルですが、なんとなんと朝8時台にもかかわらずチェックインまでさせてくれました!日本ではなかなかできない経験なのか?いざチェックインです。

お部屋の全体。豪華!キングベッドに広々としたお部屋。

部屋から望む景色。プールやテニスコートが広がります。緑が茂っているのも良い。

うれしいウェルカムドリンク。お水はボトルで用意されていて、足りなくなったら電話でお願いする形でした。
カジノをする為にゲンティンハイランドへ
マレーシア初日の予定は、マレーシアの高原にあるリゾート地”ゲンティンハイランド”にてカジノをする、でした。日本では今現在カジノはできません。せっかくの機会に人生はじめてのカジノをやりたいと思い、友達に連れていってもらいました。
ゲンティンハイランドとは↓
マレーシアのラスベガスとも称される高原リゾート。マレーシアで唯一政府公認カジノであり、マレーシアのみでなく、シンガポール、中国ほかアジア中から観光客が訪れる。ゲンティンとその子会社によるホテルも多数あり、特にファーストワールドは7351室を誇る巨大ホテル。イスラム教徒は賭博をすることができないこともあり、カジノ以外にインドア・アウトドアテーマパークやショッピングモール、ゴルフ場があり、イスラム教徒でも楽しめるリゾートになっている。コンサートホール、コンベンションセンターもあり、観光客は世界各地からやってくる。 周辺は100万年前の熱帯雨林が残っており、ゲンティンハイランドへのロープウェイ(ゲンティンスカイウェイ)からは、眼下に見ることができる。
引用:Wikipedia
マンダリンホテルからGrabを使い40分程移動、山を登っていくと現れるリゾート地。中間地点にゴンドラがあり、そこから頂上に上ることができます。頂上までも車で行くことは可能ですが、相当なヘアピンカーブが続く山道を少々荒めの運転(小声)で登っていくので、車酔い体制に強い自信のある方以外はやめておいた方がいいかもしれません。。

中間地点までの運転でも結構酔いかけました、
中間地点にて友人と合流。実は中間地点にはアウトレットがあり、そこが目的でゲンティンハイランドに訪れる人も多いといいます。今回私たちの目的は超常にあるカジノだったのでここはスルーしましたが時間があれば気になるところでした。

中間地点の飲食店にてラフテーを食べて腹ごしらえ。ほろほろでウマい角煮といった感じ。ぺろりと平らげ頂上を目指します。

ゴンドラに乗り込みます。このゴンドラですが、年末ということもあってか結構の行列ができていました。がしかしカジノの会員でランクがお高い場合ファーストパス的な感じで優先的に乗り込むことができるそうで。友人がその会員だったのですんなりと乗れて大感謝でした✨

ゴンドラにも途中で乗り降りができる地点があり、そこには有名な寺院と九重の塔があります。気にはなりましたが、今回はそれよりもカジノカジノになっていたので上をそのまま目指すことを選択しました。

カジノカジノカジノやりたいやりたいやりたい

た、たかい。

もさもさと茂っている熱帯雨林。

高所恐怖症の人にとっては結構怖いかも。。なんとも異質な光景でした。絶景でもあった。

ゲンティンハイランドに到着。園内にはカジノのほかにも遊園地などが広大な土地に広がっていますが、今回はカジノに一目散で向かいました。

屋内遊園地。人がごった返していました。中国人の方が多い印象でした。

カジノの入り口。ちなみにカジノ内は撮影禁止の為、写真を撮ることはできませんでした。なので文言での簡単な説明のみでご了承を。
中に入ると映画やドラマの世界でしか知らなかった世界が広がっていました(語彙力)。
あらかじめ換金しておいたリンギットを握りしめ、ルーレットやスロットをいろいろと楽しみました。時間で言うと4時間ほど楽しめました。
結果はというと、二人でトータル数千円マイナスというかわいい結果に。せっかくならビギナーズラックで大勝ちしたかったですが、旅の最初に大負けすることはなく調子に乗りすぎることもなかったのでこれくらいがちょうどよかったのかもしれません(笑)。

ちょい負けで楽しめたからまあ良しとしよう。

園内のパン屋さんで軽く腹ごしらえもしたりしました。そしてまたカジノへ戻るムーブ。

個人的にはルーレットが一番楽しかったです。日本でもあったら絶対にハマってしまいそう。実際に経験ができてとてもよかったです。

カジノを満喫しましたら再びゴンドラに乗って下山しました。そしてホテルへと戻りました。
ホテルに帰還そしてディナー

マンダリンオリエンタルに帰ってきました。入ってはいないですがプールの周りを散策してみたり。時間に余裕があればゆっくりとホテルのプールも楽しみたかったです。。

ホテル内も散策。ラウンジには綺麗なツリーがありました。高級感あふれる館内。

そしてホテル内にあるレストラン「Mandarin Grill」を夕飯に利用しました。予約をしていなかったですが、拙い英語で何とか受付に交渉し、時間も早かったこともあり飛び込みで入ることができました。

おしゃれな雰囲気の店内。
当たり前にメニューも接客も英語ですが、「アイムジャパニーズ」と言いながら、なんとか注文にありつけました(笑)それにしてもホテルのスタッフさんたちがとてもやさしくて感動しました。

メニューが分からな過ぎたときに活躍してくれた「Googleレンズ」。一瞬で翻訳してくれて何とか乗り切ることができました。

このGoogleレンズが旅先で活躍してくれました。メニューはこいつがあればなんとかなる。

パンとシャンパン。いろいろわからないくせにパンのお代わりを注文したりしちゃいました。パン美味しい。

お通し的なやつ。詳細はわからないまま口に運ぶ。けれどうまい。お酒に合う。

塩漬けマグロとカツオのサラダ。ローストビーフかと思いきやお魚でした。これも美味しかった。

オーストラリア産テンダーロインステーキ。お高いですがこれが本当においしかった。肉の旨味がグリルで凝縮されていて最高でした。

骨なしウズラのロースト。ウズラの丸焼きなんて食べたことがなかったので頼んでみました。ほろほろで食べやすくてとてもおいしかったです。
値段があまり分かっていないながらのディナーで緊張感がありましたが、そこまでの高額にはならず何とか終えることができました。。高級ホテルの高級ディナーを堪能できたかなと思います。2人で24,000円。お高いですがそれも経験ということで。

カジノで大勝ちして入ればなんてことは考えない()
夜のツインタワーを見に行きました
食後は、かの有名なマレーシアのシンボル「ツインタワー」を見に外に出ました。
実はマンダリンオリエンタルはツインタワーのすぐ横にあるという好立地。ホテルを出て少し歩くとすぐに現れました。

デーン。ドーン。
遠くから見るのでもかっこいいですが、下から見上げたときの迫力が何とも言えない凄さで圧倒されました。映画の世界に紛れ込んだかのような。夜だとこのようにライトアップもされてより迫力を感じることができました。

でかすぎてもはやよくわからないとはこのこと(笑)

向かいにも立派な建物が。パブリックバンク(マレーシアの大きな銀行)
とにかく規模のでかさに圧倒され、年末の盛り上がりも重なり凄いことになっていました。
ちなみにツインタワー内はショッピングモールのようになっており、中に入って買い物を楽しむこともできます。上階はオフィスが連なっているそう。

タワー内でアイスを購入。甘々でした(笑)海外独特の甘い感じが日本人すぎる私にはまだ早かったよう。

ツインタワーのとなりには大きな公園、KLCC公園があります。そしてそこでは噴水ショーを見ることができました。
この公園も規模がすさまじく、夜には噴水ショーも見ることができます。ちょうどいったタイミングでショーを見ることができてよかったです。街中でこれが日常的に行われているとのことで、なんだか不思議な感覚でした。

もうなんか大きいとかいう言葉のレベルを超えたデカすぎるツリーも公園側にはありました。とにかくでっかい、そんな感想。都内にあるツリーの10倍以上はありました。ほんとに。

なんでもとにかくでっかいんだよなぁ。

ホテルに戻ってきまして入口をパシャリ。これにて1日目は終了。
おやすみなさい。大満足の1日目でした!!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。お疲れ様です!
おわりにそして2日目へ
最後までお読みいただきありがとうございました。今回は年末年始旅行記の1日目の記事を書いてみました。1本でまとめて書いてもいいのですが、結構な量になるのとごちゃごちゃしてしまうという点から、日ごとに分けて投稿していきたいと考えております。
今回の記事ではマレーシアに到着そしてゲンティンハイランドで遊び、夜はツインタワーを見に行ってきましたよという内容をお届けしました。
次週は2日目、マレーシアの”観光”にフォーカスした内容をお届けします。
ぜひ続けてご購読を。お楽しみに。
日本でもカジノをやりたい(真顔)
ではまた。
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