マレーシアとタイで年を越してきました②【バトゥ洞窟・クアラルンプール市内】

旅・グルメ

今回は前回記事に引き続き、年末年始に行ってきましたマレーシアとタイの旅行記となります。前記事を読んでくださった方、そうでない方も是非最後まで読んでいってください!

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マレーシアとタイで年を越してきました②

前記事に引き続き、今回は2日目の様子をお届けいたします。1日目はゲンティンハイランドというリゾート地でのカジノが中心の過ごし方でしたが、2日目はクアラルンプール市内の観光メインで過ごしました。

マンダリンオリエンタルでの朝

おはよう☀

マンダリンオリエンタルでの朝がやってまいりました。お昼ごろに友人と合流してクアラルンプール市内を観光するということもあり、チェックアウト11時頃を目指して動いていきました。

プールやサウナ、ジャグジーも利用したかったので朝早くから行動しました。朝起きたら早速朝食会場へと向かいます。朝6時、まだ外が暗い中朝食バイキングのスタート。

フルーツジュース。全体的に甘かった。

ヨーグルトとか。キウイの色が緑すぎる💦

パン。いろんな種類が並んでいてパン屋さんみたいでテンション上がりました。

こんな感じに取り分けて。そこまでゆっくりはできませんでしたが、そこそこ満足いくまで食べることができました。激辛の料理や見た目が見慣れないものもありましたが、全体的には美味しいモノもあって満足の朝食バイキングでした。

朝食を食べた後は、無料で利用できるサウナとジャグジーを利用しました。プールもせっかくなので入りたいと思っていて、水着まで用意していましたが、ちょうど2日目の朝に小雨が降っていたり、時間が押していたこともあり、断念しました。

かねかね
かねかね

2日目に宿泊する方で入ればいいかと、このときは思っていた。。

プールのデッキから望む景色。高層ビルが立ち並んでいる。

妻が撮っていた謎写真(笑)ホテルのエレベーターボタン。

ホテルマンから感じられるアジア感。みんな優しかったぁ。

さすがは五つ星ホテル、最高のおもてなしを感じられました。異国の地でも不自由なく過ごせて最高でした。せっかくなのでで奮発して泊ってみましたが、貴重な体験でした。また来ます?()

かねかね
かねかね

さすがは五つ星ホテル!!今度はゆっくりホテルステイもしてみたいなぁ。

友人と合流しランチへ

ホテルをチェックアウトしたら友人と合流し、有名なナシレマのお店に連れていってくれるというので、そちらでランチをしました。

日本では、ナシゴレンのイメージが強いと思いますが、マレーシアではナシレマの方が主流のように感じました。ちなみにナシレマとは、”ココナッツミルクで炊いたご飯とおかず、サンバルソースを盛り合わせたマレーシアの国民食です。マレー語で「ナシ」はご飯、「レマ」は脂分を意味します。”とのこと。

訪れたのは「Village Park Restaurant」。美味しいナシレマが食べられる人気店とのこと。Googleマップの口コミ数はなんと1万件超え!

これが大人気のナシレマ。ザクザクの衣をまとった骨付きの鶏肉と、ピリ辛(結構辛い)のソースが添えられていて、とてもごはんがススム味でした。

下に少し見えるピーナッツと煮干しみたいなやつもアクセントとして機能していてとてもおいしかったです。ココナッツライスも個人的に結構好きな味でした。

こちらもマレーシアでは結構有名だというトースト「カヤトースト」。おやつ感覚でぺろりと食べられました。

店内は人でごった返していてカオスでしたが、それも外国感を感じられて楽しかったです(笑)総じて大満足のランチとなりました!!

かねかね
かねかね

いやぁ、本当においしかったナシレマ。

バトゥ洞窟観光(猿と鳩多め)

昼食を食べ終わったら、地元のスーパー的なところに寄ってもらって水を補給したりし、マレーシアの観光地「バトゥ洞窟」へ向かいました。

立ち寄ったスーパー。

立ち寄ったスーパーにあった喋る木。年中桜が咲いているらしい。

いざバトゥ洞窟へ。

バトゥ洞窟(バトゥどうくつ、Batu Caves)は、マレーシアのセランゴール州ゴンバッ郡(英語版)バトゥ・ケーブス(英語版)町にある巨大な洞窟である。マレーシア随一のヒンドゥー教の聖地の洞窟とされている。

引用:Wikipedia

巨大な金(本物の金らしい)で出来た仏像とレインボーの階段が出迎えてくれました。観光名所あるあるかとは思いますが、ここは本当に実際に行ってみて、規模感や壮大感、華やかさが分かるかなと思います。

おわかりいただけただろうか。。大量の鳩きもすぎぃい。猿がたくさんいるというのは前情報で聞いていて覚悟していましたが、それ以上に鳩が大量にいてグロ注意でした。何にでも言えることですが大群の威圧感はすごいものがあります。

かねかね
かねかね

鳩ヤバすぎでした。

鳩におびえながらもレインボーの階段を上りました。

階段中腹ぐらいからの景色。高所恐怖症の人には怖いくらい結構登ります。

こんな感じに普通に猿がいます。至近距離で。

階段上り終わり。汗をかくぐらいには疲れました。

自然に造られた洞窟は本当に神秘的で、目には見えないパワーを感じました。

溢れ出るパワースポット感。

頂上を一通り見終わったら、再び階段を下ります。朝方まで雨が降っていたこともあって足元が濡れていたため慎重に下りました。降りる時の方が高さをより感じて、怖さを感じました。

以上、バトゥ洞窟でした。場所としてはクアラルンプール市内からそこまで離れてはいないのですが、ちょっと都心から外れるだけでこういった大自然を感じられるスポットがあるというのも、マレーシアのような成長中の都市の特徴だなと思いました。

かねかね
かねかね

鳩や猿は恐かったけど、実際に行ってみて迫力を感じられてよかった

セントラル・マーケットでお買い物

バトゥ洞窟を後にしたら、クアラルンプール中心にある市場「セントラル・マーケット」に訪れました。

1888 年に生鮮市場として建てられたセントラル マーケットは、歴史的価値が高く、現在はマレーシアの文化、芸術、工芸の中心地となっています。海外旅行者や国内観光客にとって必見のスポットです。

引用:セントラル・マーケット公式ホームページ

歴史があるセントラル・マーケットですが、今はリニューアルもされとても綺麗な建物でした。中ではお土産にも最適な食べ物や衣類、雑貨などさまざまなものが売っていました。

ちなみにセントラル・マーケットからちょっと外れた通りには中華街もあり、そこにもたくさんのお店が立ち並んでいて、そっちにもフラッと立ち寄りましたが、ディープすぎてすぐに逃げてきてしまいました(笑)

中華街の方は、ディープな雰囲気で安く買い物をしたい人にはとてもいい場所かもしれません。少々高くても落ち着いて買い物をしたい人はセントラル・マーケットという感じかもです。

かねかね
かねかね

ちょっとディープすぎて私には厳しかった。。上野のアメ横のもっと強烈バージョンといった感じ?

セントラル・マーケット内で、マレーシアのお土産をいくつか購入しました。

お土産については、タイと合わせて別記事で紹介出来たらなと思いますので、ぜひ公開した際にはご覧になってみてください。

マーケット内で、ココナッツウォーターを飲みました。生のココナッツに入っているのを飲むのは海外旅行感があって気分があがりました。

日本から持ってきた除菌シートをバックにパシャリ。

セントラル・マーケットでお買い物を楽しんだら、友人が夕飯の手配もしてくれたというので言われるがままに移動します(笑)ここで今まではgrabでの移動が中心でしたが、せっかくなのでマレーシアの電車にも乗ってみました。

切符ではなく、コインのようなものが売り場から出てきて、これを投入して乗車しました。

アロー通りで中華ディナー

電車に乗りブキビンタンという駅にあるアロー通りというところに向かいました。

どこを見渡しても大型ショッピングモールがあるといった感じで、モールモールしていました。規模感がスゴイ、デカすぎといった感想。

中に入っても煌びやかででっかい。

ショッピングモールが立ち並ぶ大通りを進み、アロー通りの夜市に到着しました。

お祭りの屋台のような感じでお店と人がぎゅうぎゅう詰めで異質な雰囲気でした。薄暗くなってきたのも相まって上の赤ちょうちんが不気味な感じ。ここも好き嫌いが分かれるかもしれません(笑)。

あとはドリアンのお店がとてもたくさんで、ドリアンの匂いと他の肉料理の匂いとが混ざり合った匂いで充満していて、慣れていない身としては結構強烈でした。

かねかね
かねかね

ドリアンは結局ビビって食べなかった。。

奥まで歩いていくと見えてきた中華料理屋さん「黄亞華小食店」ここで友人と夕食を楽しみました。

看板にいる偽ミッキーみたいなやつ。

サテー。甘じょっぱい味でビールが進む。

酢豚。お腹がペコペコで写真を撮る前にほとんど食べてしまっていた中で発見した一枚。

ホールのおじちゃんの癖が強めだったり、冷房ガンガンの室内で銀色のテーブルにどんどん料理が提供されていく感じがとても外国感でしたが、料理はとてもおいしく、マレーシア2日目の夕飯は大満足となりました。

かねかね
かねかね

青菜炒めや、チャーハンが特に美味しかったです。いやすべて本当においしかった。

これにて2日目のクアラルンプール市内の観光は終了。友人に最大の感謝をしKLセントラル駅でお別れ。本当にありがとう、また日本でお待ちしております。

2日目の夜はヒルトン

1日目はマンダリン、そして2日目の宿泊地は「ヒルトン クアラルンプール」こちらもマンダリンにはかないませんが十分高級ホテル、奮発しました。

がしかし、2日目は夜遅くまで外で遊んでいて帰ってきたのは22時過ぎ。「ちょっとまて、全然ホテルステイできないぞ」時はすでにお寿司。加えて翌日、マレーシアからタイに移動する飛行機は昼過ぎに出発、なのでその2時間前には空港についていたい、等を逆算していくと「朝も時間が全然ない!」

この事実にホテルに到着して一息ついたときに2人して気づき、絶望・落胆しました。(もっと早く気づけと自分に言ってやりたい)

「明日はどうしようか」そんな悩みを抱えながら眠りにつくのでした(深夜1時頃)。

かねかね
かねかね

とほほ。

おわりにそして3日目へ

最後までお読みいただきありがとうございました。今回はマレーシアとタイの旅行記第二弾、2日目のマレーシアの旅行記をお届けしました。

マレーシアのクアラルンプール市内を全体的に観光できてとても楽しかったです。マレーシアの街並みは都市部は本当に都市化していて超高層ビルが立ち並んでいる一方で、一本裏路地に行けば中華街のようなディープな世界が広がっていたり、ちょっと車を走らせればバトゥ洞窟のような熱帯雨林で茂ったような大自然が広がっていて、未開発部分と開発部分との差が凄いなと思いました。日本では味わえない空気感が面白かったです。

マレーシアでいろいろ観光してみたり、宿泊してみて感じたことは、国民性が朗らかだなという点です。みんなニコニコしていて、日々の生活に追われていないというか、どこか”余裕”を感じられる雰囲気がとてもいいなと思いました。

旅行記、まだまだ続きます。続けて読んでいただけている方はぜひ次回の旅行記もご覧ください。

次回は3日目。3日目はマレーシアからタイに移動しました。そしてちょうどその日が12月の31日で年越しを迎える日でもあります。タイでの年越しをしてきましたので、そこの部分もお届けできればなと思います。

それにしてもナシレマがうんまかった。

バトゥ洞窟の鳩と猿も強烈でした。夢に出そう。

ではまた。

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