人生が豊かになりすぎる思考法3選

雑記

今回は、人生が豊かになりすぎる考え方を3つ紹介します。

私自身が大切にしている考え方を3つ紹介させていただきます。

毎日が楽しくない

なんとなく日々を過ごしてしまっている

そんな方に向けて書きました。ぜひ最後まで読んでいってください。

実際この考え方をもって生きていて、私としては豊かになっているなと実感しておりますので、参考になる方が一人でもいれば幸いです。

あくまでも私個人の独断と偏見に基づいた、ゴリゴリな自論盛りだくさんとなってますので、そこのところご承知ください。

では早速行きましょう。

スポンサーリンク

1日に1つは何かしらの学びを

まず一つ目は「1日に1つは何かしらの学びを」という考え方です。

「学び」と聞くと固いイメージ(いわゆる学校でのお勉強)を抱くのが、よくないところではありますが、ここでの学びというのは、新たに知ることができた知識や考え方のことを指します。

学生時代の「学び」というと、「テストでいい点を取る」「受験に合格するためにやる」といった、点を取るためにやる、やりたくもない学びのイメージが強いと思います。

私も実際そうでした。この学校での学びの考え方についても述べたいところではありますが、今回は置いといて。

ここでいう「学び」は楽しいもの、自分自身で学びたいという意欲をもって学んでいく方の「学び」です。

本来、自発的に興味をもって学ぶことは楽しいものです。

毎日生活するうえで、この「1日1つの学び」を意識しています。

何も考えないで日常を流れるように生きていてもどんどん時間は過ぎていきます。

ぽー

気が付いたらあっという間に1年が終わってたなんてことにもなるでしょう。

でもせっかく生きていて毎日を過ごしてるのだから、

かねかね
かねかね

昨日の自分よりは1歩でも何か進んでいたい!

と思いこの考え方に至りました。

このことから毎日1つは新たな学びを(成長を)といった意識をもって過ごしています。

これを聞いて、

なんか意識高い系の話だなー

と思った方大丈夫です。

私の考える1日1つの学びというものは非常にハードルが低いものです。

もちろん、書籍を読んだり、動画を見たりと質の高い学びがある日もありますが、それだけではありません。

今まで知らなかったことを知れた。

やったことのない経験ができた。

新しい美味しいものを口にした。

これらを、広義的な意味での「学び」だと考えています。

「昨日の自分よりも1ミリでも前進できた」

そんな毎日を積み重ねていけば、1年後2年後とその前進は大きなものへとなるはずです。

ただ生活しているだけでも「何か学ぼう」という意識があれば何かしらの「学び」があるはず。

この「何か学びはあるかな?」というアンテナを張ることも大事だと考えています。

さらに個人的に大事だと思うことがあって、1日に1つの学びを見つけることができたら、

「今日も自分の中の目標達成!」と自分をほめてあげています。

そうすることで、自己肯定感も高まり明日への活力にもつながると思います。

自己肯定感を上げていきましょう。

自分に厳しくといいつつも、みな自分が一番かわいいもの。

自分へのアメとムチのさじ加減も大事かなって思います。

今日も何もできなかったなー

あっという間に日が過ぎちゃうなー

そんな方におすすめの考え方です。

以上、「1日1つは何かしらの学びを」でした。

0→1を増やす

2つ目は「0→1を増やす」です。

一つ目とかなり似た思考ですが、これも自分の中でかなり重要な考え方です。

1回も聞いたことがないこと、やったことがないこと

1度は聞いたことがあること、やったことがあること

とでは、大きな差があります。

これは体感としてもわかるでしょう。

人間何でも初めてのことはわからなくて当然。

たまに初めてのことでも上手にこなしてしまう人もいますがそれはごく一部の天才。

基本初めてのことはわからないのが当たり前、できなくて当然だと考えています。

これは裏を返すと、経験していること=初めてではないことはできるということになります。

完全に習得していないにしても、一度やったことがあるというだけで大きなアドバンテージだと思っていて、それを自分の中でたくさん増やしていきたいという考えです。

何かの経験をするとき

どっかの場所に行くとき

今日のご飯を決める時

メニューを見て注文するとき

このような選択に迫られたとき、私は「はじめてのもの」を優先します。

ご飯の時の考え方

特に、私は人生の軸として「美味しいものを食べるために生きる」を掲げているので、行動する際にはそれが最優先で動きます。

美味しいものを食べるために生きる

0→1を増やす

この掛け合わせで、今まで食べたことのない食べ物を見つけたらそれを食べてみる

こんな感じでご飯を決める時の基準を設けています。

結果として自分の中で幸福感につながるということです。

ごはんに限らず、ほかの経験をする際にもこの考え方は生きてくると思います。

読書の時の考え方

あと、私は本もよく読むのですが、読書をする際の考え方もこの「0→1を増やす」の下で読んでいます。

私は別に天才でもないしアンキパン食ってるわけでもないので、本を一冊読んだだけでその本の内容がすべて入るわけではありません。

また、すべてを頭に入れてやろうと思ってもいません

でも本をたくさん読む理由↓

それは、一度でも頭にその本の中の情報を入れることに意味があると考えていて、その時に完全に記憶できていなかったとしても、時間がたってまたほかの本などで同じような情報が入ってきたときに、それは「初めての情報」ではないことになります。

それを繰り返すことで、完全な「記憶」となり、今までの読書が意味を成したということになるという考えです。

学校のテストで瞬間的ないい結果を出すために一夜漬けで短期記憶ゲーをしていたときと、大人になった今は状況が違います。

一気にすべてを覚えようとしなくていいのです。

完全に覚えたわけではないけど、「頭の中を一回は通過したぞ」と認識することが大事だと思っています。

以上が「何事でも、一度はやってみる、耳に入れてみることを心掛けている」という話でした。

個人的に、経験豊かで知識が豊富な大人な方に魅力を感じます。

知識が豊富な方と話しているのは何とも楽しい。そんな大人になりたいものです。

めんどくさいことはやらない

最後は「せっかく生きてるんだから楽しいことやろうよ」という考え方です。

世の中めんどくさいことばかり。

でも

めんどくさいなあ嫌だなあ

と思いながら生活するよりも、せっかくなら楽しい日々を送りたい。

そんな思いから、するようになった考え方です。

物理的に「めんどくさいことをやらない」で生きていくのは難しいことではあると思います。

でも今回話しているのは考え方なので、自分がめんどくさいと捉えるかそうでないかということです。

例えば、今書いているこのブログ、

ブログなんてめんどくさくね

と思うかもしれません。

ほかにも、私は株式投資をやっていますが、

投資とかいろいろ準備めんどくさいしやりたいくない

なんて意見もあると思います。

でもこれらに返答するとすれば、

ブログについては、書くということによりライティング力、情報感度、発信力を高めることができ、なおかつ自分の書いた記事を読んでもらえるという喜びがあり、めんどくさいなんてみじんも思っていません。

むしろ楽しいです。やってよかった。

株に関しても、もはや趣味なんでめんどくさいの概念がない。いろいろな企業を知れるし、世界動向に関心が向くし、業績、チャート、モメンタム、あーテンション上がる。

何が言いたいかというと

「はたから見ればめんどくさくても自分が楽しいと思っていることが大切」

ということです。

もちろんめんどくさいことはある。

でもそれを「めんどくさいな」と思うのではなく、無理やりにでも楽しい方にもっていくという意識だけでも大きく変わってくると思います。

ポジティブ思考することに越したことはありません。

せっかく生きていてよくわからないけど毎日を過ごしている中。

自分の人生、自分優先で生きていきましょうよって話でした。

他人のために生きるな、楽しいことをやろう。

と言いたいです。

おわりに

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

今回は、人生が豊かになりすぎる思考法についてのお話でした。

主観ゴリゴリ記事になってしまいましたが、最後まで読んでいただいた方本当に感謝です。

冒頭にも述べましたが、私はこの考え方の下で日々を過ごしていて、人生の満足度は爆上がり中ですので、参考にしていただけたら幸いです。

また、人それぞれ「豊かだな」と感じられる環境や状況は違うと思います。

なので、自分自身が心地よい状態でいられるようにどうしていったらよいのか、自分で考えて、そして行動に移していくことが大事だと思います。

自分の中の「軸(何をもって幸せと感じることができるか)」が定まると、あとはそこに向かって行動していけばよいので、とても日々が豊かになると思います。

自分の人生、せっかく生きてるんだから自分のために生きていきたいですね。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました