痩せたいとは思っているんだけどなかなか痩せられない。口が寂しくてついつい何かを食べてしまう。
そんなあなたに読んでほしい記事になります。
今回は、172cm54kgのガリガリ痩せすぎの私がお教えするダイエット方法について話していきたいと思います。
痩せる方法というか、もともと太ったことがないので体質と言われてしまえばそれまでなのですが、太らない理由も自分なりに持っていて実践していることもあるので、そこをお伝え出来たらなと思います。
タイトルにもありますが、結論は「食うな」です。
これに尽きるのですが、この点についてもうちょっと詳しく解説していきますのでぜひ最後までご覧ください。
結論は”痩せたいなら食うな”
痩せたいなら、結論「食べないこと」。これで終わってしまう話ですが。。
食うな。運動しろ。
引用:伊集院光
この言葉は、かつて伊集院光さんがダイエットに成功した際にその「成功体験で本を出しませんか?」と言われた時に、「食うな、運動しろ以外言うことないから本なんて書けません」と言ったセリフだそうで。
この言葉は本当にその通りだと思いますが、今回お伝えしたいダイエット方法はもっとシンプルで簡単で誰でもできます。それが、
食うな。運動もするな。です。
原点にして頂点です。ノルマもありません。お金も一切かかりません。それが「食べない」という究極の方法です。
これに関しては難易度は最低ランク。何かをしろというのは無理だとしても、何もするなということは可能だと思います。だって何もしなくていいだけだから。
運動は効率が悪すぎる
ダイエットと言えば食事制限とセットで「運動」が定番だと思います。ですが今回お伝えする話では、運動は不要です。要りません。なぜなら効率が悪すぎるからです。
運動をちょっくらしただけで簡単に痩せることはありません。例えばランニング30分で消費されるカロリーは約400kcal。汗をかいて一生懸命30分走ったとしてもたったそれしか消費されません。そして脂肪1㎏に対して含まれているカロリーは7200kcal。つまりランニング30分を18回繰り返さないと燃焼する運動ができないのです。
参考として400kcalの外食チェーン店の食べ物をまとめた記事を見つけたので紹介しておきます。
ちなみにすき家のヘルシーメニュー:牛丼ライト(並)で425kcalでした。
それに対して最も楽にカロリーを消費できる手段があります。それが誰しもが兼ね備えている基礎代謝です。私たちは生きているだけで1日1500kcalも消費しています。なので何も食べなければ自動的に1500kcalも消費してくれるのです。
好きで運動をするなら構いませんが、ダイエットのために運動をする人にとって運動自体が大きなストレスになってしまうと思います。そして一生懸命頑張ったのだからと自分へのご褒美にドカ食いでもしたら最期です。それでランニング分は帳消し。上で紹介しているもの以上に食べてしまえばむしろマイナスです。運動をしたのにご褒美で太ってしまうという負のサイクルに陥ります。
習慣化された運動は健康づくりには必要で大事なことですが、短期的に痩せたいためだけにする運動は意味がありません。それでは痩せないのです。
運動で痩せることができるのはほんの一部の人だけ。多くの人は運動では痩せることができないのです。
ということで、結論をここでもう一度。
食べない習慣を身に付けることが大事。食べなければ必ず痩せます。最も効率よく体重が落ちるのが「食べない」ことです。
食べないと代謝が落ちてリバウンドする?
食べるなという主張に対してありきたりな反論があります。それが食べないことで代謝が落ちてリバウンドしてしまうのでは?筋肉も落ちてしまって最終的にはリバウンドしてしまうのでは?という主張です。
しかしこれはそもそも言っていることがおかしいです。ダイエットは何のためにするのでしょうか?痩せたいからダイエットをするはずです。なんでダイエットが終わってから戻すのでしょう。意味が分かりません。
むっちゃ頑張って痩せてスタイル良くなったわー。さ、太ろっか。
とはならないですよね。意味が分からない(笑)
痩せたくてダイエットをしてるのだからそのあと太る必要もないはずです。そしてそもそも考えてほしいのがダイエットを終える必要があるのか?ということです。ダイエットをやめる必要はありません。し続けて終えなければ太ることはありません。痩せたいなら太らなきゃいいだけです。そのまま痩せとけと。
そしてこの境地に至るためには常識を疑わなくてはなりません。。↓
現代人は食べ過ぎである
それが何かというと、現代人が食べ過ぎだということです。
私たちは日頃食べ過ぎだということ。残酷な真実があります。今太っていない人は食べ過ぎていないだけで今太っている人は単純に食べ過ぎだということです。今太っているといういうことは無駄に脂肪を蓄えてしまっているということ。蓄えている原因はなんでしょう。そうです「食べ過ぎ」なのです。
痩せたいなら食べる量を減らせばいいだけです。そんな簡単なことです。
しかしそこで最大の疑問が出てきます。
「なぜ私たちは1日3食食べていたのでしょうか?」という話。
1日3食は義務ではありません。でもなぜだかみんな3食食べちゃっていませんか?ということです。
朝食はほとんど食べないという人がいるかもしれませんが、昼食夕食ともにガッツリ食べちゃっている人が大半だと思います。
3食食べる理由は何でしょう?明確な理由はありますか?何となく食べちゃってるだけだと思います。
朝食はそもそもムダな食事かもしれません。朝起きてすぐに腹ペコペコならいいですが、そうでもないのに食品を詰め込むのは意味が分かりません。
昼食も軽食くらいに抑えておきましょう。眠気の原因になります。これは誰しもがわかるはずです、なぜ食べたら眠くなると分かっているのに、なぜ食べたら太ると分かっているのに、食べるのでしょう。
まともな食事は夕方以降で十分なのです。
ここまでのことを整理していくと、やはり太る原因は食べ過ぎであり、痩せるためには食べる量を減らせばいいだけだということが分かると思います。
以上が、最も簡単なダイエット暴論でした。
痩せたいなら食べるな。以上!
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。今回は最も簡単なダイエット方法「食うな」について書いてみました。なかなかの暴論ですが、言っていることの筋は通っていると思います。
食べ過ぎるから太る。消費エネルギーを摂取エネルギーが上回っているから脂肪が蓄えられてしまうだけ。それだけです。
反対に食べなければ痩せます。消費エネルギーが上回れば痩せるのです。
しかし結構これは暴論で、痩せるためだけにフォーカスすれば正しいのですが、人間的に健康的観点から言えば間違っているともいえます。食べなければ栄養をとることもできないですし健康にはなれないでしょう。なのでそもそもダイエットをするという行為が望ましくないともいえるのではないかなと思います。
ダイエットをしなくてはならないレベルに太る前に日頃の食べる量を適量にして体型を維持することが何よりです。
痩せない豚は幻想を捨てろ(引用
ではまた🐽
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