お金の話をしよう 2022/2月 #3

投資・お金

どうも、かねかねです。

私はお金に関する内容を発信されている両学長の動画を中心に、親友くんと毎週アウトプットする場を設けています。

その話をしている中で「このアウトプットをここだけにとどめておくのはもったいないよね」となったので、そのアウトプットを文字起こしの形で毎週お届けしていきます。

・両学長って誰?

・両学長知ってるけどさすがに毎日動画は見てないや

・よくわかんないけどお金の話なら見てみるか

って人はぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

今回も、お金に関する両学長の動画5本を解説します。

ではいきましょう。

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iDeCoで「賢くお金を受け取る方法

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=nrGjDSBQeug)

iDeCoとは、公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金制度の1つです。

公的年金と異なり、加入は任意となります。

加入の申込、掛金の拠出、掛金の運用の全てをご自身で行い、

掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受け取ることができます。

(引用:厚生労働省)

iDeCoは原則60歳以降に受け取り開始となります。

そしてそのiDeCoの受け取り方の話です。

小さいころは、学校で先生に

せんせい
せんせい

家に帰るまでが遠足よ

なんて言われていたと思いますが、大人になった今は

イデ子
イデ子

受け取るまでがiDeCoよ

そんな感じです。

要は受け取り方でも得をしたり損をしたりするので、ちゃんと勉強しておきましょうというお話です。

具体的な話は、動画でめちゃくちゃ詳しく言われているので、そちらを見てみてください。

個人的にはどちらかというとiDeCoよりつみたてNISAを優先かなと思ってます。

でも非課税なお得な制度であることは間違いないので、余剰資金があって老後のお金がもっともっと欲しいんだって人は進んでやるべきだと思います。

iDeCoは基本途中で下せない。

「お金持ちはラクしてお金を増やす」は本当か?

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=tpV6C8lZ3A8)

世界で上位1%の超富裕層の資産が全体の37.8%を占める一方、下位50%の資産は、全体の2%にとどまるというデータがあります。

このことからも投資家が富を持っているということが分かり、投資をやっていない人たちからは

市民A
市民A

投資家ラクしてお金増やしてずるいじゃん!

なんて声で町中あふれかえっています。

そんな「ズルい」と言われる理由としてこれらが挙げられます↓

ズルいといわれる理由

①金持ちに有利

お金持ってれば持ってるだけ増えていく(複利の力)

②手間暇がかからない

投資信託など「ほったらかし」でも資産が増えていく

労働に比べれば楽と捉えられる

③税の繰り延べができる

保有している状態では税金はかからない

給与が増えれば税金が増えるが、含み益が増えても税金は変わらない

でも投資の世界にも代償がある、そんなお話です。

どんな代償があるのか説明します。

①精神的ストレス

まずは、精神的ストレスがかかることです。

資産減ったりと、様々なところで精神的ストレスがかかります。

「私が投資でストレスを感じた瞬間50選」なんて本、投資経験者なら誰でも出版できるでしょう。

そしてうまくいっていてもストレスを感じることがあります。

分かりやすい例で言うと、自分も利益が出ていた時に、自分よりももっと利益が出ている人を見てしまい、「自分はなんでこんな微益しか出ない投資商品に投資しているんだ」と感じてしまうようなケースです。

隣の芝生が青く見えてしまいストレスを感じるということです。

②金が減る

続いては、金が減るリスクからは逃れられないという点。

お金が減るリスクという代償を背負っています。

投資でお金を減らした人を見たら、100人中1450人が

市民B
市民B

ざまあ

市民C
市民C

それが投資ってもんだよ

市民D
市民D

欲を出すからだよ

なんて言ってくるでしょう。

儲けたら「ズルい」

負けたら「ざまあ」

なんて理不尽な世界なんでしょう。

③時間・労力

3つ目は、時間と労力という名の代償です。

不良所得を得られるようになるには時間と労力が必要となります。

ある統計では

今後の資産計画を立てる時間

現在投資中の資産を管理する時間

これが「蓄財の下手な人」の2倍あるというのです。

お金持ちになれる人は、それだけお金のことを常日頃考えている。

このことからも投資で利益を出すには、時間と労力の代償を支払っていることが分かるでしょう。

④機会損失

最後は、機会損失

当たり前の話ですが、投資している限り、そのお金ではほかの物は買えません。

なぜなら「株」として運用され続けているから。

投資自体が趣味である私みたいな場合は何ら問題ありませんが、やりたいことを我慢して投資にだけお金を突っ込むのは機会損失をしているという見方もできるということです。

よく言われている事ですが、余剰資金でやろう、これに尽きます。

今、この瞬間お金を使う方も大事。

バランスを考えようという話でした。

まとめ

自分が受け止めうる「ストレス」レベルにコントロールして

時間や労力を投資に費やし

最終的には「金が減る」リスクを受け止めて

儲かったら「ズルい」、存したら「自己責任」の理不尽を受け止めて

「今、このお金を使えばもっと豊かになれる可能性」に目をつぶって

それで、やっと、投資収益を得ている

SNSフォロワーは、土地・お金・株式に匹敵する「資産」です

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=EeWPTJD4qZY)

タイトルにあるようにSNSフォロワーは現代の資産であるというお話。

なんと最近では、インフルエンサー選考を行う企業もあるくらい、SNSフォロワーの価値というものは上がっているのです。

さらにメリットとして、オンラインの世界だけでは出会えない人たちと繋がれるという点があります。(プライベートで利用する際のメリットでもあるが、ビジネスで利用する際のメリットの要素としても大きい)

0円でできる自己投資ともいえるので、ぜひ有効活用していこうねというお話でした。

知っておくと資産形成に役立つグラフを紹介

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=bZKxETMID9Y&t=314s)

知ってるだけで、得をする

知らなければ、損をする

世の中にはこんなことがたくさんあります。

今回はその中の、資産形成に役立つというグラフを紹介します。

①バブルのド天井で日本株への投資を初めても、今はとっくにプラス

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=bZKxETMID9Y&t=314s)

バブルのド天井で日本株への投資を初めても、今ではとっくにプラスということが分かるグラフです。

長期的な目線で見れば、成長するのが経済だというのが体現されています。

長期投資の強さ、複利の強さが分かる面白いグラフでした。

②政権が長く続くと株価にプラス

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=bZKxETMID9Y&t=314s)

政権が長く続くと株価が上昇傾向にあるという、興味深いグラフです。

「岸田ショック」「岸り人」いろいろ言われている岸田政権ですが。。

(まあ実際株価暴落しているが。)

岸田さんでも、長期政権になれば株価は上がるかもしれません。

③先進国の家計分布

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=bZKxETMID9Y&t=314s)

先進国の家計分布のグラフです。

米国では家計の金融資産のうち38%が株式。

日本では家計の金融資産のうち10%が株式。

これもデータとして頭に入れておいて損はないでしょう。

役に立つグラフ、そこから得られる情報は知っておいていいに決まってるよね、そんなお話でした。

これがあるから稼げる「副業おすすめツール」

(出典:両学長 https://www.youtube.com/watch?v=jQLBiRbhvh4)

副業におすすめのツールが紹介されていました。

その中からざっくり紹介↓

WordPress

→ブログとかホームページを簡単に作れちゃう便利ツール

SNSアカウント

→広告に使える最強ツール

Googleドキュメント

→十分Wordの代わりとして機能する

Googleスプレッドシート

→十分Excelの代わりとして機能する

Gyazo

→画像をURL化できるツール

Chatwork

→チャットツール。個人的に使ったことないけど気になる

今回取り上げたツールのように使えるツールは、どんどん使っていきたいですね。

自分で取り入れてみて、いいなと思ったものから使っていきましょう。

おまけトーク

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

最後に親友くんとの会話の中を少しだけ紹介します。

まずは継続についての話。

よく継続するコツとかってありますが、「結局はその人が生まれ持った性格、素質の要素が強いのかもね」って話をしました。

淡々とコツコツと続けていくことが苦にならない人もいれば(私はこっちのタイプ)、一方、やると決めたら全力でエンジンをかけて短期間でぶち抜いていくタイプの人もいます。

「継続は力なり」は間違いないとは思いますが、その人その人にあったやり方を自分で模索していくことが大事だなとあらためて考えました。

あとは「嫌なこと」に対しての対処法について。

嫌なことが起きたときに「嫌な気持ちになるのを気づかせてくれてありがとう」の思考法に持っていけたら最強だよねって話をしました。

常にこれができるのはなかなかの上級者だとは思いますが、このマインドを持つことで少しは心に余裕ができるのかもしれません。

今週もありがとうございました。

ではまた来週。

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