この記事は、お金に関する内容を発信されている両学長の動画を中心とした内容となっています。
私は毎週、親友と1週間の間に学んだことをアウトプットする場を設けています。
そしてその内容を、文字起こしの形で毎週お届けしています。
SPGアメックスが転生した「マリオットボンヴォイアメックス」おすすめできる人・不要な人
一つ目は、クレジットカードについてのお話。
「マリオットボンヴォイアメックス」
なんだか必殺技みたいな名前が出てきましたが、どんなクレジットカードかを簡潔に言うと、「最強の旅行用カード」だそうです。
旅行をたくさんする人、宿泊をたくさんする人には超お得なクレジットカードです。
そのカードに新しいクレカが誕生したというニュースでした。
そしてその新しいカードがおすすめできる人というのは
・年間400万円以上の決済をする
・年間35泊以上マリオット系列のホテルに宿泊する
のような人となっています。
一方、年間決済額が150万円未満のユーザーにはどちらもおすすめできないカードでもあるということであります。
お得なカードを使っていくことに越したことはないので、常にアンテナを張って情報を仕入れていきたいものですね。
王道インデックスVSスマートベータ、どちらが賢い投資?
続いては、投資についてのお話。
インデックスとスマートベータ、どちらが優れているのかを考えていきます。
王道インデックス
まずはインデックスについて。
ここで言うインデックスとは、日経平均、TOPIX、NYダウ、S&P500などの指数(インデックス)に連動した成績を目指す投資方法のことを指します。
要は、市場平均の投資成績を目指すもの。
結果として、平均的な投資成績になるのが特徴です。
しかしこの「平均以上」というパフォーマンスが、他の人(個別株でガチャガチャ動かしてしまうような人)より優れた成績になるというのが事実というのも面白いところです。
実際にアクティブファンドの70~90%がインデックスファンドに敗北するというデータがあります。
それだけインデックス投資における「平均以上」のパフォーマンスが優れていることが分かります。
時価総額加重平均型
インデックスに関するところで、知っておきたい用語で「時価総額加重平均型」というものがあります。
インデックス投資で市場全体の企業に投資するときに
・時価総額=企業の規模の大きい企業には多く投資をする
・規模の小さい企業には少なく投資をする
このような割合で投資することで、相場全体の実態に近い投資を行うことができます。
これを「時価総額加重平均型」といいます。
スマートベータ戦略
続いては、スマートベータについて。
なにかに特化した指数(グロース、高配当、モメンタムの強い業種、テーマ株など)のことをスマートベータ投資と言います。
その時々の最強と言われるものに投資をすると聞くと
なんかよさそう!
と思ってしまいますが、
実際はインデックス投資と比較して、明確な勝利は収められなかったというのです。
その理由が以下の3つになります。
①机上の空論
まずが机上の空論ということ。
実際はそこまで思っていた通りにはうまくいかなかったことが挙げられます。
「これに連動した指数を買えば増える!」と意気込んだもの、結果として増えなかったというケース。
②市場の気まぐれ
2つ目が市場の気まぐれ。
要は、たまたまだった(短期的にだけ)ということです。
パフォーマンスがよかったのも「その時だけだった」というケース。
③知れ渡ってしまった
3つ目は、知れ渡ってしまったというパターン。
要は、最初は良い指数として買われていて、価格が上昇する(みんなに知れ渡る)ことで、最終的にはお得さが失われてしまった(高値になった)というケースでした。
まとめると
・スマートベータはアクティブ運用の一種に過ぎない
・伝統的な王道インデックス投資、王道が最強
高校生は学校の「お金の教育」で何を学ぶのか?
2022年4月から高校で「金融教育」が必修になります。
高校生が「お金」について学校で学ぶのです。
では高校生たちはどんな内容を学ぶのか?そんなお話でした。
何を学ぶのか?
金融庁が出している情報によると、大きく分けてこのようになっています↓
①家計管理とライフプランニング
②「使う」
③「貯める・増やす」 資産形成
④「備える」 保険
⑤「借りる」
⑥金銭トラブル
なんだか、両学長の「お金にまつわる5つの力」みたいですね。
大体、FP3級の下位互換くらいの知識が学べるのではないかとのことでした。
高校生が今後、これらの金融教育を行うことで
経済的に自立する
そして、より良い暮らしを送ることができる
ことが期待されます。
そんな中、大人でこれを読んでいるみなさん。
高校生に負けてなんかいられませんよね?
そんな大人たちに向けて、「最高効率で金融知識を身に着ける方法」が紹介されていました。
FP3級をとろう
一つ目は、FP3級です。
これを学ぶことでお金の教養を身に着けることができます。
オトナとして「恥ずかしくない知識レベル」が身につく
実際に、「自分の人生の役に立つ」
私も実際に資格を取得したのですが、やってみての感想としては、お金に関する広い知識が頭に入り、実生活に役立つものも多いと感じているので、おすすめです。
さらに余裕があれば簿記3級を。とのことでした。
簿記はさらに人生において役に立ち、優良な資格です。
簿記3級も取得しましたが、これも取ってよかったと自信を持って言えます。
でも個人的意見としては、数字が苦手、お金の計算でテンションが上がらない人にはしんどい部分もあるのではないかと思います。
なのでなおさら、まずは親しみやすいFP3級からの学習をお勧めしたいです。
高校生が学校で勉強するようになる知識、大人たちは仕事以外の時間で自分で学習するしかありません。
それは仕方ないことなので、時間作ってやってみてはいかがでしょうか。
学校でのやらされる勉強はつまらないものですが、自発的に行う学びは非常に楽しいものです。
人生を良くするアイテム21選
ここでは、両学長が実際に勝った、そして使っているものの中から人生を良くしてくれるアイテムが紹介されていました。
紹介されていた21個の中から、抜粋して紹介します。
まずは生産UP編。
・スマートフォン
毎日使うスマートフォン。せっかくなら最新の機種を使おうとのこと。
そして買うときには、リセールバリューを意識しようという話をしていました。
例えば、新しいのを10万円で買って、古いのをメルカリなどで6万円で売る。
こうすることで、実質4万円で新機種を手に入れることができます。
賢く、お得に買い物をしていきたいですね。
現在、最新の型は、iPhone13です↓
・サブディスプレイ
パソコンと共に使う、サブディスプレイ。
普段パソコンを利用するのであれば、購入を強くお勧めできる商品とのこと。
あるデータでは
作業効率が42%アップ
99%以上の人が作業効率のアップを実感
とのことで、パソコンの作業効率を上げたい方にはぜひおすすめのアイテムとなっています。
・パソコン用の椅子
こちらも作業効率アップにつながるアイテムです。
安い椅子で作業をしている方、腰痛でお悩みの方は購入を検討してみてはいかかでしょうか?
・Qrio Lock(キュリオロック)
こちらはカギをオート施錠できるアイテムです。
うっかりカギをどこにしまったか忘れてしまう人
スマートにカギを管理したい人
そんな方にはおすすめのアイテムです。
Alexa(アレクサ)
言わずもがな、便利なアイテム。
天気を教えてくれたり、音楽をかけてくれたり。
他のスマート家電と連携させることで、音声のみでの家電操作が可能となるのも魅力です。
・ドラム式洗濯機
おすすめアイテムでよく登場するドラム式洗濯機。
「時は金なり」
時間を生み出す超絶便利アイテムです。
続いて、健康グッズ編。
・蒸気でホットアイマスク
目が癒される神アイテム。
・フロアフロスとマウスウォッシュ
歯のケアに使うアイテムが2点。
ここで日本人の一般の人が思う歯の価値についての話。
「歯の価値はいくらか?」との問いに対して
一般の人が思う歯の価値
→約35万円/本 ×28本=約973万円
歯科医師が思う歯の価値
→約104万円/本 ×28本=約2913万円
このようなデータがあり、日本人がいかに歯の価値を軽視しているかが分かります。
一方アメリカでは、歯への健康意識が非常に高く、
Floss or Die(フロスしますか?それとも死にますか?)
こんな格言があるくらいです。
生きていく上で欠かせない「歯」、大切にしましょう。
最後に番外編。
・SNS
これはモノではありませんが、現代の資産ともいえる非常に大事な”ツール”という位置づけでの紹介がなされていました。
無料で使える素晴らしいツール、使い倒していきたいものです。
・書籍「お金の大学」
この記事の参考にしている「両学長」の書いた「お金の大学」。
お金についての知識を体系的に学ぶことができる素晴らしい本です。
パラパラっと本を読むというイメージではなく、気になったところや必要なタイミングで「辞書」のような感覚で使ってほしいとのこと。
ぜひ紙の本での購入をご検討ください。
以上参考にしていただけたら幸いです。
私は、さっそくサブディスプレイを買います。
起業して辛かったことBest3
両学長が起業したときに辛かったことが語られていたので、ざっくりと紹介します。
人に裏切られた時
まずは人に裏切られた時。
やはり信頼していた人に裏切られた時が一番しんどかったそうです。
また、若いうちに起業したため、たくさんの大人たちが嘘をつき、だまし、裏切ってくることを経験したとのこと。
どう乗り越えたか?
人に裏切られた時の乗り越え方としてこんなことを語られていました。
どうしても嫌いな相手を相手のために許すことはできない
でも自分のためになら許すことはできないか
人間って、そういうものなんだなあ
嫌いな相手、許せない相手のことをいつまでも考えているのは、大切な自分にとって一番の損です。
自分のためにも許してあげようじゃないか、という考えを持つと心が少し軽くなるでしょう。
お金がない時
続いてはシンプルにお金がない時。
お金がないとやりたいことができなかったり、一緒に働いてくれている従業員たちに十分な還元ができなかったりといろいろと辛いことが起きます。
どう乗り越えたか?
お金がない時は工夫とアイデアと行動で乗り越えたそうです。
・固定費の見直し
・お金がないなら生み出すための行動をする
特に「行動」が大事だなと改めて思いました。
つらいときこそ、そこから好転させるためには行動が必要になってきます。
社員の大量離職
企業がうまくいかなかったり、学長自体が人としてまだ未熟だったりと、ざまざまな要因があり社員が大量に離職していってしまった時があったそうです。
しかも当時企業メンバーは、友人たちで構成されていたようで、離職=友人も失うという形になってしまい、そこも辛かったといっていました。
どう乗り越えたか?
このように自分の思うようにいかないときにそれに対処するための考え方として以下のものが紹介されていました。
原因自分論
自分の周りで起こるすべての出来事の原因は自分にある、という考え方です。
これは、決して「すべて自分のせいだから駄目だ」と悲観的にとらえようといっているわけではなく、原因が自分に合ったんだということを認識することが大事というお話です。
おまけトーク
今週も少しだけおまけトーク。
習慣化することについての話。
習慣に落とし込むには、その人のやる気はもちろん、それよりも環境が大事だなという話をしました。
本当に忙しいときに新しい習慣を取り込むのは、非常に難しいと思います。
少し余裕があるときに新しいことを、始める。その余裕を作るように心がける。
このような意識があってこそ、初めて習慣化できるのではないかということを考えました。
そして、当たり前ではありますがアウトプットというのはインプットなしではできません。
質の高いアウトプットをするために質の高いインプットをしていきたいねという話もしました。
引き続きより良いインプット、アウトプット前提のインプットをし、このような形でアウトプットしていけたらと思います。
ではまた来週。
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