ピンポン玉が投資家を救う

投資・お金
こんなあなたにおすすめ!

・含み益が全部吹っ飛んだ

・嫌なことが頭に浮かんじゃう

・なんでもいいからおもろい話知りたい

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はじめに

絶賛ボコられ中の投資家の皆さん、こんにちは。

株式市場は、気温に伴い、いやいや、それ以上にかもしれない、冷え込んでしまってますね。

オミクロン株という変異型が確認され、その影響も少なからず市場にはあり、先週は株価が荒々しく乱高下する展開となりました。

簡単に振り返ると、日経平均株価とNYダウのチャートです。(2021/12/4)

(出典:世界の株価)

日経平均は相変わらず上値が重い動きを見せ、最強であったアメリカのほうも最近ちょっと崩れてきているかも、といった印象です。

このように株式市場は、先行き不透明な時は株価が上がらなく、私自身、保有している個別銘柄も散々なことになってます。(笑)

せっかくの年末にかけての時期なのに、テンション上がらないですよね。

今年の利益全部吹っ飛んだわ、、

なんて人も少なくないと思います。

しかし、そんな落ち込むような出来事があった時に、ただ落ち込んでいてはよくありません。

今回のような気分が落ち込むことがあった時に、役に立つかなってことをご紹介させていただきます。

僕を失恋から救ったピンポン玉

「2ちゃんねる」の創業者、ひろゆきさんの書かれたこちらの本で、面白い内容がありました。

(参考図書)

タイトルにもある通り、ピンポン玉のお話です。

一見なんだそりゃと思うかもしれませんが、ぜひ読んでいただけたらなと思います。

この本の中では、ひろゆきさんは失恋から救ってくれたといっていますが、これは失恋だけではなく、損失を出して落ち込んでいる私たちにも役に立つ内容です。

(以下引用)

「僕を失恋から救ったピンポン球」

過去はどうしたって変えられません。

過去を見ている限り未来のことは見えないし、未来が見えなければ、そこでうまくいくことはないと思います。

例えばいつまでも失恋話ばかりしていると、新しい恋人はできませんよね。

その時々で感情が波立ってしまうのは、仕方ありません。

ただ、フラれたという記憶をめぐることを繰り返しても、単にストレスがたまるだけです。

それよりも何か、くだらなくてもいいから別のことに集中して、フラれたことを考えない時間をできるだけ長くしていった方が、自分にとっていいはずなのです。

僕なんかは昔、フラれたときは「ピンポン球工場」の動画をひたすら見ていました。

でかい機械から、小さいピンポン球がすごい勢いで量産されていく感じが飽きなくて、無心でずっと見続けられたんです。

(ピンポン玉ができるまで)

「失恋で傷つく」と言いますけど、この「傷つく」というのは、心理学的には、失恋した事実を何度も思い返して、そのネガティブな感情がストレスになってしまっている状態です。

つまり「傷」があるわけではないんですよ。

そう考えると失恋から立ち直るのも簡単で、ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい。

これでストレス状態はいったんゼロにリセットできるわけです。

こういう仕組みが分かっていれば、フラれた記憶をわざわざ呼び起こしてストレスを増やしても意味がないと気付けるはずです。

もちろん失恋のみならず、どんなネガティブな記憶でも同じです。

おそらく僕は、大切な人が死んだときも、またピンポン球動画を見ていると思いますよ。

それか、アクションゲームみたいに、何かに考える暇もないほど忙しいやつをやり続けるかですね。

同じ時間でも、マイナス感情を反芻してストレスをためる時間とするか、ストレスをリセットするために何かに没頭する時間とするか。

このどちらをとるかで、未来は大きく変わるでしょうね。

(ひろゆき)

投資でも同じことが言える

以上、ひろゆきさんのお話を紹介しましたが、ピンポン玉の動画自体をおすすめするというのが、今回の記事の本質ではありません。

何か嫌なことがあった時の対処法として、ネガティブな感情が起こらないように何かに没頭し、ストレス値をできるだけ低くすればいい。

これが言いたいこと、本質だと思います。

要は、嫌なことを思い出す暇がないくらい、何かに没頭しようということです。

過去はどうしたって変えられない。

過去を見ている限り未来のことは見えないし、未来が見えなければ、そこでうまくいくことはない。

失恋の話と投資の話では、ちょっと違うかもしれませんが、ストレスを感じているときの対処法としては、間違っていないと思います。

(でも投資に関しては、過去を振り返らないというのはあまりよくない行為だと思う。反省を生かして次に進むべき。)

別に、ピンポン玉の動画を見ろということではないですが、嫌なことがあったら何かに没頭してみてはいかが?ってことです。

まとめ

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回は、ひろゆきさんの「僕を失恋から救ったピンポン玉」というお話を紹介しました。

株式市場が冷え込む中で、ストレスを抱えている人に少しでも役に立てば幸いです。

ただ落ち込んでいるのではなく、前を向こう。

そして何かに没頭しよう。ピンポン玉動画を見てみるのもアリ。

まあ、そもそも投資で過剰なストレスを抱える取引を行うこと自体があまり望ましくないですが。

ゆるゆると趣味の領域で、資産形成していけたら楽しいんじゃないかなって思ってます。

ではまた👋

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