2023年、株のパフォーマンスを振り返る

投資・お金

2023年、終わります。

今回は、2023年を振り返る自己満記事となっておりますが、ちょっとは読んでよかったなという内容も書ければと思うので、いつも読んでくれている方はぜひ最後まで読んでいってみてください。

2023年、どんな一年だったでしょうか?

株のパフォーマンスを振り返っていきたいと思います。

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株のパフォーマンスを振り返る

まずは、2023年の株式投資について振り返っていきます。

自分自身のパフォーマンスを見ていく前に、日経平均のパフォーマンスを見ていきたいと思います。

2023年、日経平均株価の推移はご覧のような感じでした↓

株探

2023年の始値は25,834円、終値は33,464円。

増減率は、1.295…

約1.3倍の増加となった一年でした。

この一年は、日経平均も強く、個人パフォーマンスも好調だった方が多かったのではないでしょうか。(自分もその一人)

2023年が始まった当初は株価が振るわず、面白くない局面でしたが、5月ごろから上昇していきそこからは高値を維持した楽しい期間が続きました。

ここからは個人的な話で恐縮ですが、私自身の株年間パフォーマンスを簡単に見ていきたいと思います。

個別株のパフォーマンスを振り返る

それでは、私自身の株年間パフォーマンスを振り返っていきます。現在、ネオモバイル証券、SBI証券、楽天証券で投資を行っているのですが、それぞれを簡単に振り返ります。

まずは結論、全体での総資産は2023年でどのような増減率を見せてくれたのでしょうか。

…結論、増減率は以下の通りになりました。

増減率は、1.445…でした。

上昇率は約1.4倍と、日経平均と比較すると上回るパフォーマンスとなっていました。後半にかけて各保有株が上昇していたのでこのような結果になってうれしく思います。

昨年は年末にかけて株価が下落する厳しい局面でしたが、今年は年末にかけて上昇していったので気分がすごくよかったです。

結果としてみると、年間パフォーマンスが良いと言えるものであったので、来年も同じような結果をもたらしてくれることを期待したいです。

ネオモバイル証券

ネオモバイル証券は、一株から株を購入できるシステムを最初の頃に導入していたサービスで、2024年からはSBI証券に吸収されサービス終了となってしまいますが、わたくし自身は大変お世話になったサービスです。

ここで、一株から株を購入していくことで、個別株のリスクや株それぞれの値動きなどを学べることができたと思っています。

さて、個人的なパフォーマンスの話になりますが、2023年ネオモバイル証券でのパフォーマンスは以下の通りでした(増減率)。

増減率は、1.345…倍でした。

日経平均の増減率とほとんど変わらない結果となっていて面白いなと思いました。ネオモバイル証券では高配当株をコツコツと買っていくようにしているので、SBI証券に移り変わった後もこの動きは継続していきたいと思います。

SBI証券

続いてはSBI証券です。こちらでは、個別株をスイングトレードを軸に売買しています。

さっそく増減率ですが、以下の通りになりました。

増減率は、0.923…となりました。

なんとこちらはマイナスのパフォーマンスとなってしまいました。2023年は個別株の短期取引の難しさを知った一年でした。マイナスになった理由として、損切りができなかったことが挙げられます。損切りラインに設定しておいたのにもかかわらず、設定期限が過ぎていたのを忘れてしまい、暴落に気づくことができず損失が大きく膨らんでしまったのです。(今も塩漬け状態となっていて、SBI証券の個別株売買は半年近く行っていない状態です、、、)何となくでの売買では痛い目を見ることを改めて学びました。

楽天証券

楽天証券では、日本個別株の長期保有、アメリカ個別株の長期保有、つみたてNISAの3本の投資を行っています。それぞれ簡単に振り返ります。

日本の個別株

まずは日本の個別株ですが、こちらは高配当株を中心に長期保有を目的としほったらかしでの運用を行っております。

2023年の増減率は以下の通りになりました。

増減率は、1.412…でした。

こちらは日経平均とほぼ変わらないパフォーマンス、ちょっぴり上回るパフォーマンスとなりました。保有しているある銘柄が年末にかけて大幅に上昇したのが大きかったです。長期保有なので絵に描いた餅状態ではありますが、それでも保有株が上がるのは嬉しいことで今現在は頭お花畑であります。気を引き締めて保有を継続していきたいです。

長期保有がメインということもあり、最近は配当金や優待の恩恵を大きく感じるようになってきました。今後も複利の力を大きく活用し資産を増やしていけたらなと思います。

アメリカの個別株

アメリカの個別株に関しては、2023年はほぼ触っておらずほったらかし投資でしたが、パフォーマンスの方は以下の通りになりました。

増減率は、1.571…でした。

増減率は約1.6倍と、日経平均をも上回る結果となりました。これには年初の低迷から、円安に大きく振れたことも大きな影響だとは思いますが、それでもさすがのアメリカ株のすごさを今年も体感しました。今後も引き続きほったらかしの恩恵を受けていきたいです。

つみたてNISA

続いては、つみたてNISA。こちらも淡々と積み立てていくだけなので個人的にどうこうしたわけではないですが、パフォーマンスはご覧の通りになりました。

増減率は、1.891…でした。

こちらに関しては毎月のように満額を積み立てていたということもありますが、約1.9倍の上昇と素晴らしいパフォーマンスを上げてくれました。ほったらかしで居たものが一番パフォーマンスが良いというのは何とも言えませんが、これがほったらかし投資術のすごさです。2024年からは新NISAがスタートしますが、やっていることはほとんど変わらないと思うので、今後も積み立てを継続していきたいです。

暗号資産

最後は暗号資産です。こちらもお小遣い程度の金額で昨年から始めています。

増減率は以下の通りになりました。

増減率は、4.489…でした。

約4.5倍と目を疑いたくなるほどの高パフォーマンスとなりました。さすがの暗号資産。上下移動が激しく凄まじいです。年初はボロボロでしたが毎月少額投資を続けていた結果後半にかけてプラテンし、結果的に4倍以上の上昇を見せてくれました。

お遊び程度の金額でやるにはいいのかもしれません。リスクをかけていいお金でやってみることをお勧めしたいです。(変なギャンブルにぶっこむより全然いいかと)

おわりに

今回は、2023年も終わるということで、株の年間パフォーマンスを振り返ってみました。日経平均との比較をしてみたり、ジャンルごとの増減率を見てみましたが、個人的に楽しく記事を書くことができました。

パフォーマンス自体は、日経平均のパフォーマンスを上回る結果となっていてよかったです。調子がいい時ほど、株をやっておいてよかったなと思えますが、今後もプラスの年を積み重ねて資産形成に励みたいと思います。

総資産を増やすためには投資のパフォーマンスは大事ですが、それと同じくらい、いやそれ以上に入金力と稼ぐ力が必要です。こちらにも焦点を当てて取り組んでいきたいなと思います。

今回は株に焦点を当てて記事を書いてきましたが、次回は株以外の振り返りも完全に自己満ではありますが、書いていけたらなと思います。

2023ありがとう、2024いらっしゃい。

ではまた。

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