2泊3日の神戸旅行記【神戸-有馬温泉-姫路-淡路島】

旅・グルメ

私事ではありますが、先日2泊3日で神戸の方に旅行に行ってきましたので、旅行記を書いていきます。

結論、今回の私たちの旅行の動線が完璧だったかと問われると、100点満点ではないような気もしますが、神戸周辺の有名どころ各所をめぐれたので良かったかなと思います。

そんなところも踏まえて紹介していきますので、ぜひ最後まで見ていただいて、少しでも参考になるところがあれば幸いです。

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1日目

それではさっそく1日目。東京駅から新幹線で新神戸駅まで一気に向かいます。

「倉敷小町(春)(2月1日-5月31日までの期間限定)」のご紹介 | 駅弁図鑑 西日本編
倉敷小町(春)(2月1日-5月31日までの期間限定)のご紹介ページです

駅弁を食べながら向かいました↑炊き込みタコ飯が旨かった。

新神戸駅に到着!

北野異人館

新神戸駅に到着し、まず訪れたのは「北野異人館」。新神戸駅のロッカーに重たい荷物を預け、歩いて向かいました。

Sandwich Bakery Fork

と、向かおうとした矢先に美味しそうなサンドウィッチ屋さんを発見。。お腹も少々すいていたこともあり、フラッと立ち寄ってみました。

食べたのは、「ベジタブルサンド」。片手に収まるくらいのサイズでしたが、中の具材はボリューミーで、とてもおいしかったです。他にも気になるサンドウィッチやパンが並んでいて、もっと頼みたかったですが、この先のことも考え、我慢。地元の方にも人気のあるお店だなと感じました。

ちょっと寄り道をしましたが、上り坂を歩いていくと、風情ある街並みが見えてきました。

「北野異人館」

神戸北野異人館街公式サイト ~神戸の異国情緒を異人館から~
神戸北野異人館街の公式サイトです。神戸異人館周辺の情報を配信しております。こちらのサイトは、神戸市観光局・北野観光協議会・北野異人館協会で運営されております。戸の観光名所・異人館とその周辺地域・北野のショップなど、北野異人館街の情報を発信しています。神戸の中心地・三宮と元町から歩いて10分~15分と、近くてお洒落で異国...

神戸港開港から外国人が移り住み、様々な邸宅が建てられました。
天然石で装飾した外壁が印象的な国の登録有形文化財『うろこの家』をはじめ、外国人設計士が建てた7館は100年以上経った今でも美しい姿で残されています。
歴史に思いを馳せたり、美術品を鑑賞したり、色んな楽しみ方ができる場所です。

北野異人館公式ホームページより引用

西洋風の歴史ある建物を街並み全体で楽しんだり、中に入って歴史を感じることができる場所です。

このように風情ある街並み、歴史ある建物が密集していて独特の雰囲気でした。西洋の文化、歴史が好きな人にはたまらない場所です。

萌黄の館

観光案内所の伯父さまにお話を伺い、異人館通りの回り方を教えてもらいました。その後、もともと見てみたかった、「萌黄の館」に足を運び、こちらは館内に入って中をじっくりと見てきました。

入場料は大人400円。

明治36年(1903年)アメリカ総領事ハンターシャープ氏の邸宅として建築された洋館です。 その名のとおり、萌黄色の外壁に包まれています。 2階のサンルームからは、神戸の美しい街並みが楽しめます。 「国指定重要文化財」の異人館です。

異人館公式ホームページ

国指定重要文化財「萌黄の館」の館内をチラ見せ↓

かつては本当に人が住んでいたのだと思おうと、いろいろと感じさせられるものがありました。

当時の家具を復元したり、モノによっては当時そのものというものもあり、歴史を強く感じました。

萌黄の館はドラマなどのロケ地にもなっていて、私の大好きな高畑充希さんも「忘却のサチコ」のロケで訪れていました。

スターバックスコーヒー神戸北野異人館店

北野異人館、萌黄の館を満喫したら、少し歩いたところにある、「スターバックスコーヒー神戸北野異人館店」に行きました。

観光案内所の方に聞いた話ですが、もともとこの場所も洋館として実際に人が住んでいた建物を、スターバックスが買い取ってお店にしたとのことでした。

そのため、店内もレトロなつくりになっていて、”ならでは”が強く感じられる店舗です。

行った日も大人気。人が絶えず入っていました。

通常のスタバとはひと味違った店内。レトロ好きには堪らない空間です。

飲みかけを失礼。チョコフラペチーノをいただきました。

スタバで喉を潤わせたら、ランチへ向かいます。

向かっている途中で、「花びらアート」のイベントがやっていました。とてもにぎわっていて楽しそうでした。お花を使ったイラストも綺麗でした。

異人館っぽい?ローソンも発見。街に溶け込んだコンビニとかいいですよね。

神戸牛ステーキ 鉄板焼神戸Fuji

ランチに選んだのは、「神戸牛ステーキ 鉄板焼神戸Fuji」さん。三宮駅方面にある、鉄板焼き屋さんです。お昼はお得に神戸牛が食べられるとのことで行ってみました。

注文したのは、「鉄板焼きのお肉ランチ」。価格は1,980円で、神戸牛を使ったコロッケ、ハンバーグ、ステーキが付いてくるお得なランチセットです。

淡路島の玉ねぎを使ったを使ったスープ。玉ねぎの甘みがしみ込んでいてとてもおいしかったです。

コロッケにハンバーグにステーキにとお肉料理が色々楽しめてお得感を強く感じました。神戸牛のステーキも50gとちょっぴりでしたが、脂がのっていておいしかったです。ハンバーグも肉のうまみが閉じこもっていてとてもおいしかった。個人的に特に美味しかったのがコロッケで、最後に鉄板で焼いてあるからか、香ばしさを感じられてとてもおいしいコロッケでした。

御幸荘花結び(有馬温泉)

お昼を食べた後は有馬温泉へ。三宮駅から有馬温泉へ電車で移動します。

有馬温泉街にある案内所に向かい、日帰り温泉で入れる旅館を確認しました。そこで教えてもらったのが、今回行った「御幸荘花結び」。有馬温泉には「金の湯」と「銀の湯」の二つの温泉があり、そのどちらの温泉にも入れるということもあり、ここに決めました。

有馬温泉の旅館 御幸荘「花結び」【公式】
有馬温泉 御幸荘「花結び」は、日本の四季を表現する花をテーマとした宿です。大浴場、露天風呂すべてのお風呂でお愉しみいただける『金泉』をはじめ、味覚はもちろん視覚にもこだわったお料理の数々でおもてなしいたします。

金泉・銀泉という2種類のお湯がある有馬温泉。金泉は鉄分と塩分を含み、赤茶色でとろりと濁った泉質が特徴。保温や美肌に効果ありだとか。一方、銀泉は炭酸を含んだ温泉と、ラドン泉を含む放射能泉の2つあり、どちらも無色透明のさらりとしたお湯。

引用元:https://tabiiro.jp/theme/arima_onsen/

「金の湯」は本当に赤茶色でにごっていて不思議な感覚でした。一方「銀の湯」は透き通っていて、個人的には塩素のような匂いを強く感じました。

どちらも肌に刺激が強めに感じ、効能は強そうですが結構癖のある温泉だなと思いました。

温泉に浸かった後は、有馬温泉街をぷらっと散歩しながら駅に戻りました。温泉街に宿泊なんかもしてみたいな。

1日目の観光はほぼ終わり!ホテルに向かいました。

神戸三宮東急REIホテル

一泊目に宿泊したのは、神戸三宮駅のすぐ近くにある「東急REIホテル」。新幹線のチケットと一体になっているパックで予約しました。

セルフでチェックインを済ませ、客室へ。

ちょっと一息ついて、暗くなってくる前に外に出ました。(夕食へGO)

鉄板焼 空海

夕飯に選んだのは、鉄板焼きのお店「鉄板焼 空海」

店内はカウンターとテーブル席のシンプルなつくりでした。私たちは鉄板が目の前に見えるカウンター席に着席。

とりあえず生で乾杯。

長芋のシンプルなのが一番うまい。

メインはお好み焼き(豚肉トッピング)

お値段はこれで800円。とてもコスパがいいなと感じました。

味の方も、キャベツがふわとろのタイプのお好み焼きでアツアツの鉄板の上で出来たてを頂けるのもあってとてもおいしかったです。マヨネーズの盛り方も特徴的でよかった。

続いては、そばめし。こちらは神戸のソウルフードということで?いただいてみました。

焼きそばとご飯という炭水化物コンビの茶色い特殊な料理ですが、トッピングに入れたすじこんのうまみも相まって、ご当地ならではの美味しいご飯を食べられてよかったです。そばめしってお家で作るのは結構難しいけれど、お店の鉄板で手際よく作っていてかっこよかった。

豚トロ焼き。これも鉄板焼ならではの香ばしさで美味しかった。

モザイク大観覧車

神戸のシンボルであるポートタワーに行こうと思っていたところ、当日予約はできないことを知り泣く泣く断念。その代わりと言っては何ですが、立派な観覧車も近くにあったのでそっちに行ってみました。

下から見上げた大観覧車。

隣にあるアンパンマンミュージアム。なんかジワる。

いって見たかった神戸ポートタワーも遠くから綺麗に見えました。

観覧車を降りた後は海辺をちょっくらお散歩。街の明かりがとても綺麗だった。

帰り道はちょっと疲れてしまった。いろいろなところを駆け巡った1日目でした。

おやすみなさい、。

2日目

朝食バイキング。盛り方が汚いのは置いといて。。

明石焼きだったり、本格麻婆豆腐だったり、パエリアだったりとクオリティが高くて満足のいく朝食バイキングでした。

それでは2日目行ってみよー!

姫路城

まずは姫路城。電車に乗って姫路駅へ。

姫路駅は初めて降り立ったのですが、駅の整備がなされていて感動しました。さすがの姫路城を構える駅なだけあって、洗練されていて着いた瞬間に「すごいなぁ」と思わされる駅構えをしていました。

奥には姫路城が見える!と感動したストリート。

姫路城までまっすぐ15分ぐらい歩きます。

姫路城のお堀まで来てみましたが、まだまだ遠くに見えるお城。広すぎる。。

お堀きれい。

🚢

🌰

でんっ!(まだ遠い)

にしても綺麗で圧巻だな。

お城の中に入るには、某ランド並みに行列ができていたので、この後の予定も加味して断念。中に入るのは、それ目的にまた来た時にしようということで、お城周りをお散歩しました。

石垣内部の構造について学び、感心。中には細かい石がたくさん詰まっているのかと思うと、すごいなぁと。石垣って奥が深くて面白いですよね?

はまもとコーヒー

お城の周りを歩き回った後は、のどを潤しに喫茶店へ。訪れたのは、「はまもとコーヒー」。レトロな雰囲気でサイフォン式で淹れるコーヒーが特徴のお店です。

このフラスコみたいのを使ってコーヒーを抽出します。サイフォン式のコーヒーの淹れ方↓

サイフォン式コーヒーとは?基礎知識やおいしい淹れ方を解説
コポコポと沸きあがるお湯の音、理科の実験を思い出すような見た目、フラスコに少しずつ溜まっていくサイフォンは見ていても美しく、飲んでも美味しく、優雅な気分に浸らせてくれます。今回は、そんな魅力たっぷりのサイフォン式コーヒーの基礎知識と自宅で楽しむために必要な道具やおいしい淹れ方を紹介していきます。

本日のコーヒーとコーヒーのシェイカーを注文。

本日のコーヒーは酸味強めのお味。シェイカーの方は苦みと甘みのバランスが絶妙で美味しかったです。

アーモンドトーストとシナモントースト、自家製コーヒーゼリーも注文。トーストはカリッカリでとてもおいしく、コーヒーゼリーも昔流行ったドロリッチ的な感じでほぼ飲み物みたいな感じでしたが美味しかったです。

レンタカーを借りて淡路島へ

姫路駅から新神戸駅へ移動し、トヨタレンタカーにて車を借り淡路島に向かいました。

神戸の街中。関東を普段走っている身としては何とも複雑な形状をしている箇所に困惑。

今回ドライブの目玉、明石海峡大橋。天気も完璧で景色最高でした。

ペンションターニングポイント

そしてペンションターニングポイントに到着。

こちらのペンションは素敵すぎて、前回記事にしたので詳細はこちらをご覧ください。

3日目

2日目から3日目にかけてペンションを満喫し、ついに最終日。淡路島の玉ねぎオブジェを目指し、南下します。

巨大たまねぎオブジェ「おっ玉葱」

淡路島の観光スポット、巨大なたまねぎのオブジェがあるとのことで、行ってきました。その名も「おっ玉葱」

絶景!鳴門海峡を渡ったこの先は徳島。。

あわじ島バーガー 淡路島オニオンキッチン うずの丘店

淡路島に来たなら食べておきたい絶品グルメ、淡路島バーガーも食べました。

肉の旨味がこれでもかというくらいに詰まっていてとてもおいしいハンバーガーでした。にくにくしいですが、ぺろりと食べられちゃいました。

あとはお土産をいくつか買って、ついに帰路へ。新神戸駅に車を走らせて戻りました。

一応購入したお土産をいくつか紹介しておきます。

グロ画像。。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は2泊3日の神戸旅行についてまとめてみました。少しでも参考になったりいいなと思っていただけたのなら幸いです。

神戸周辺の有名どころをぐるっと堪能できたのは良かったなと思いました。そして何より天候に恵まれて、終始快晴だったのが一番よかったです。

やっぱり天気がいいと旅の満足度がそれだけでグンッと上がるなと。

あとはその土地ならではのイベントだったり、人柄に触れられるのも旅行の醍醐味だなとあらためて思いました。

神戸の方々は関西ではあるものの関西らしさ全開ではない?(あくまでも感覚的な話ですが)物腰が柔らかいイメージを持ちました。

住みやすいのかなぁなんてことも思ったりなんなり。

グルメに関してはそこまで強いといった印象は持ちませんでしたが、関西近辺のあらゆるものを楽しめる捉えるならアリだなといった感じでした。

まとめるとー、総じて言えるのはいろいろなところをちょっとずつ楽しめたので良かったかなと。

今度は四国一周とかもいいな。

ではまた。

 

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