裏磐梯にある「ペンション木になる家」に行ってきました。とても素敵なペンションだったので記事にさせていただきたいと思います。
結論とっっっっってもおすすめの場所です。
名前にあるように、木のぬくもりを感じられるステキなペンションでした。このペンションがある裏磐梯もとっても素敵な場所で、夏の暑いときに最高の場所でした。
ぜひ最後まで読んでいってみてください。
それではさっそく参りましょう。
ペンション木になる家
それではさっそく「ペンション木になる家」に泊ってきた感想等を紹介していきます。冒頭でも述べたようにとても素敵な場所でした。それが伝わると幸いです。ぜひ最後まで読んでいってください。
ペンション木になる家の概要
まずは簡単にペンション木になる家の概要を紹介します。
「木になる家」は裏磐梯にあるウッディでアットホームな本格フランス料理のペンションです。
ご夫婦で営まれていてとても素敵な時間を過ごすことができます。
アクセス
木になる家へのアクセスは、ご覧の通り。
電車やバスで行くことも可能です。
車でお越しの方はご覧の通り。
私たちは東京方面から車で向かいました。
客室&館内紹介
続いて、客室と館内を紹介します。
客室の様子
客室は全部で3種類。和室、洋室、和洋室があります。
私たちは洋室のお部屋に泊まりました。
泊まったお部屋は205。木目調の可愛らしい入口です。
部屋はこんな感じ。(リュック移っちゃっててごめんなさい)
上にはロフトもついていてそこから外を見ることもできました!
部屋のカギ。かわいい。
館内の様子
続いて、館内の様子を紹介します。
バスルーム
まずはバスルームです。こちらの画像はホームページから。
ちょうど今年夏(2023年)に改装工事をしたそうで、とてもきれいなお風呂でした。
大小2つのお風呂があり、24時間貸切で使用することができます。
ゆったりと浸かることができて最高でした!窓からの眺めもよかった。
ダイニングルーム
続いてダイニングルーム。ここは夕食、朝食をいただくところとなります。
木、木、木。すべての家具が木で出来ていて名前の通り「木になる家」といった感じです。
外からの眺め。外でもゆったりと過ごすスペースがありました。
ダイニングの横のスペース。ここにはいろいろな木のおもちゃなどが置いてあって、一緒に泊っていたちびっ子たちが遊んでいました。
お料理紹介
続いてはお料理の紹介です。オーナーさんが本場で修業したという、本格フレンチの夕食と朝食が付きます。
夕食
まずは夕食の紹介といきましょう。
お品書きです↓
サーモンのタルタル海老のテリーヌ
まずは前菜。サーモンとエビの組み合わせは美味しいに決まっている。。とてもおいしかったです。
ところでテリーヌって何だろう?
テリーヌとは本来、陶器製や琺瑯引きの鋳鉄製の容器のこと。現在ではステンレス製などもあり、長方形の形をした型のことをテリーヌ型と呼ぶのが一般的です。料理のテリーヌは、簡単に言えばこのテリーヌ型に入れて形を作り調理されたもの。フランス料理としてはレバーやミンチ肉、フォアグラ、野菜や魚介など、いろんな具材で作られます。
引用:macaroni
お飲み物:ワイン
フレンチにはワインでしょということで、ワインを注文しました。まだまだ味の違いを分かり切っているわけではありませんが、飲みやすくて美味しいワインでした。
お水
テーブルに置いてあったお水。おしゃれなボトルだこと。
ナスの冷製スープ
続いてはスープです。ナスのスープというのは初めていただきましたが、確かにナスの味を感じつつもとても飲みやすく美味しいスープでした。冷製スープは日常でなかなか飲まないからテンション上がった。
ソイのポワレ ホウレン草とケッパのソース
続いてお魚料理の登場。これまたわからない用語がたくさん登場してます。わからない用語はさておき、料理自体はとても食べやすい美味しい白身魚でした。上のソースが美味しかったです。あと添えてあるインゲンがとてもおいしかった。
ソイって何だろう?
ソイはフサカサゴ科メバル属の一種で、漢字では「曹以」と書きます。 体長は30cm前後のものが多く、中には60cmにもなるものもいます。 ヒレや顔にトゲがあり、ゴツゴツとした見た目が特徴です。
引用:デリシュキッチン
ポワレって何だろう?
「ポワレ(poêlé)」とは、フライパンで肉や魚をカリッと香ばしく焼き上げる調理法のこと。 現在ではフライパンを使って調理しますが、元々は「poêle(ポワル)」という深めの銅鍋で調理していたことから、その名が付けられました。
引用:クラシル
ケッパって何だろう?
ケッパーは地中海沿岸に自生するフウチョウボク科の木のことです。 レシピで登場するケッパーは、この木のつぼみを酢漬けにしたものを指します。
引用:デリシュキッチン
福島県産豚肉と鶏のムースのロールグリル
続いてはメインの肉料理。ロールグリル、初めて食べましたがとてもおいしかったです。ちゃんと福島県産なのもグー。
ライス
ライス。物足りないくらいにおかずが充実していました。
ココアのロールケーキ モモゼリー
最後はデザートです。モモの名産地福島のモモゼリー、食後にもぺろりと食べられてしまう美味しさでした。
コーヒー
食後のコーヒー。ほっと一息、これにて夕食は終わりです。
オーナーの作ったお料理、どれも丁寧でとてもおいしかったです。
続いて朝食も紹介もいっちゃいましょう。
朝食
夕食に続き朝食の紹介をしていきます。
朝食はこのようなプレートで提供されました。
朝食べるベーコンはなんでこんなにおいしいのだろうか。
あと、奥にある雑穀米のお料理もとてもおいしかったです。
サーモンをパンケーキで挟んだ料理も初めて食べましたが美味しかった。
サラダ。マッシュルームがいい感じでした。
飲みかけのオレンジジュース。
手作りだというパンたち。右側の黒いパンは炭を練っているとのこと。どれもとてもおいしかったです。※おかわり自由!
ヨーグルト。なんとこちらも手作りとのこと。一つ一つのお料理にこだわりを強く感じました。
朝食もとてもおいしくて大満足です。
宿泊プラン紹介
続いては、宿泊プランの紹介です。
平日8,600円、休日9,100円。夕食朝食お風呂付でこのお値段。泊まっていただければコスパの良さを分かってくれるかと思います。
余計な心配ですが、この価格設定でこのサービス。採算は取れているのかななんて思ったりもしちゃいました(笑)
ペンション周辺散策
最後に、朝夕とペンションの周辺を少し歩いたのでその話も少しだけ。
ペンションを出てすぐに見える湖。ここにはキャンプ場もあって、キャンプ客でにぎわっていました。湖沿いでのキャンプもやってみたいな。
ペンションから少し歩くと他のところのペンションも発見。この辺りにはペンションがたくさん建ち並んでいた。
緑に囲まれていて本当に素敵なところだった。
かぁ。×2
番外編
番外編として、裏磐梯周辺のスポットも紹介して終わりたいと思います。
曽原湖
ペンションを出てすぐのところに位置する湖、曽原湖。キャンプ場があったり釣スポットがあったり、ボートを走らせていたりと気になる場所でした。また来た際にはキャンプでもしてみたいなと思いました。
綺麗な湖畔。
キャンプを本格的にやるとなると、キャンプ道具も必要になってきますよね。私もいいキャンプ用品をそのうち買ってみたいななんて思ってます。
パン工房ささき亭
続いてはペンション近くにあるパン屋さんの紹介です。パン工房ささき亭。Googleの口コミでも評価の高いこちらのパン屋さん。お昼前に行ったときにはたくさんのパンが品切れになっているほどでした。
おいしそうなパンがずらり。
焼きたての食パン。めちゃくちゃ美味しそうでした。奥の厨房にもテンションが上がった。
とろけるチーズを見たら思考停止で注文してしまっていました、ピザトースト。分厚い食パンにたっぷりの具材。とてもおいしかったです。
都内のこじゃれたパン屋さんも素敵ですが、山奥に佇むパン屋さんもとても魅力的だなと深く感じた瞬間でした。
自分でもパンづくりしてみたくなっちゃったなぁ、なんて。
五色沼湖沼群
最後はペンションからは少し離れますが、五色沼にも行ってきたので紹介します。
五色沼には初めて行ったのですが、湖の色が幻想的でとても感動しました。とても神秘的、自然の力を感じました。
ボートも漕ぐことができます。ボートにも乗ってとても楽しかったです。今回は足早での観光になってしまったのでまた今度ゆっくりと観光できたらなと思います。
おわりに
今回は福島県の裏磐梯にある「ペンション木になる家」に泊ってきた体験記を書きました。最後まで読んでいただきありがとうございます。
少しでもいいなと思っていただけましたら幸いです。とってもおすすめの場所です。福島県の方に観光に行ってみようかなと思っている方はぜひ「ペンション木になる家」に足を運んでみてください。素敵なオーナーさんが待ってくれています。
私たちもまた裏磐梯に足を運んでみたいなと思います。夏の避暑としてももちろん、春夏秋冬とどの季節でも魅力たっぷりだなと思いました。冬にスキーでも行ってみたいな。あと夏にペンションでなくて湖周りでキャンプもいいなと思いました。自然はやっぱりいいなぁ。
あっつい夏にもスキーの季節にもどちらもおすすめ。また来よう。
あとペンション経営っていいなぁ。大変だろうけれど。
ではまた。
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