読書を習慣化させるためにはどうしたらよいか?

本の紹介

あなたは月にどのくらい本を読んでますか?

読めて1冊?それとも全く読んでいませんか?

本読まないA
本読まないA

読書を習慣化させたいんだけど時間が取れないんだよな。。

とか

本読まないB
本読まないB

そもそも今の時代にそんなに読書をする意味なくない?

などなど様々な理由からあまり読書をしていない人の方が多いのが現状です。

今回はそんな「読書」に関する内容の記事となっています。

  • 読書を習慣化させたいな
  • 読書にどんなメリットがあるのかな?
  • 読書する際におすすめのツールやサービスを知りたい!

そんなことを思う方はぜひ最後まで読んでいただけたらと思います。

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みんなはどのくらい本を読んでいるのか?

ではまず初めに、実際みんなはどのくらい本を読んでいるのかを見ていきます。

文化庁が行っている調査「国語に関する世論調査(平成30年度)」ではこのような結果となっていました。

1か月に読む本は何冊か?(ここで言う本というのはビジネス書だけでなく小説なども含む)

  • 読まない(47.3%)
  • 1,2冊(37.6%)

全体の約半数が読まない、残りの4割も月1,2冊程度にとどまるということが分かっています。

あなた自身や周りを見渡してみたときの肌感覚でもわかるかもしれませんが、これだけ本を読んでいる人は少ない、読書というものが社会人の中で浸透していないというのが事実です。

さらにもう一つの質問で「自分の読書量を増やしたいと思うか」という問いも見ておきます。

読書量を増やしたいと思うか?

  • そう思う(28.0%)
  • ややそう思う(32.4%)

このことから、約6割の方が「読書量を増やしたい」と思っているというのも結果として出ています。

増やしたいと思ってはいるが実際の所は月1冊も読めていない。それが現状なのです。

そもそもとして読書に否定的で「今の時代に読書なんていらない」。

そう思っている人は、せっかくならこちら側(読書をする側)に来てほしいという思いはありますが、無理にとは言いません。

今の時代、確かに読書以外からも情報を得ることはできますし、それは本人の自由です。

他の記事でお会いしましょう。

でも、「読書がいいってのは聞くけど、いざ自分で読むかって言うとなかなか習慣化できないし、そもそも読書する時間が取れないんだよな」って思う人は、最後まで見ていただけたら何か一つでも役に立つことがあるかもしれません。

読書のすゝめ(導入)

ここからは、私(月平均10冊ほどの本を読んでいる立場として)の独断と偏見にまみれた「読書」についての考え方、そして習慣化するための方法についてを書いていきたいと思います。

実際これだけ読んでるよってことが分かる記事↓

2022年に読んだ本全部を紹介する【全102冊】
2022年に私が読んだ本をリアルタイムで更新します。実際に読んだ本の紹介・感想を載せていますので、気になる本がありましたらぜひ手に取ってみてください。最後までご覧いただきたいのが本音ですが、紹介する量が量なので、下にある”...

いきなり本を読むのは厳しいけど、簡単にまとめてあるサイトだったら見てもいいかもって方はこちらから読んでみるのもおすすめです。(宣伝)

この記事でいちばん言いたいことはシンプルです。

良かったら読書をしませんか?

それだけ。

でもそれだけでは、よっぽど好奇心が旺盛で、よっぽど従順な方以外は読書なんてしないと思うので、具体的に掘り下げていきます。

読書についてのとらえ方

私が読書にハマる理由

まずはなぜ私がここまで読書にハマり、日々たくさんの本を読んでいるのか。

その話をしたいと思います。

なぜ毎日、本を読み続けているのか?

それは、自分の知らなかった面白い話や知識をめちゃくちゃお手軽に自分の中に吸収することができるその体験がとても楽しく面白いと感じるからです。

知識欲にまみれ、どんどん新しいことを知ることが楽しいと感じるタイプの人間だからこそ、ここまでハマっているのだと思います。

なので、逆に「そんなに新しいこと知らなくていいし」って人が読書のモチベーションを保つことは難しいかもしれません。人は簡単には変われないので。

現状維持が大好きで何も変わらない状態が心地いいって人には無理に読書を勧める気はありません。

ただ、自分が興味があるジャンルの本を読んでいく中でそうった「知識欲」が芽生えることもあるのかなとも思うので、試しに読んでみることに価値はあると思います。

それはともかく、私が読書をする一番の理由は「新しいことを知れることが楽しいと感じるから」なのです。

ポイント
  • 新しいことを知るのが楽しい
  • 本を読むことでさらに知識欲が芽生える
  • もっともっと新しいことを知りたくなる
  • そして本をまた読む

たった1000円程度の自己投資で費用対効果が高すぎる

これはよく言われることですが、読書というのはたった1000円程度(書籍代)の自己投資でたくさんの知識や教養を得ることができる最高のツールです。

変なセミナー10万円とかより1000円の本100冊読んだ方が当たり前に自分のためになることは何となくでもわかるはずです。

最初のうちはお金を払って本を読むことに抵抗があるかと思いますが、「身銭を削って」本を読むことは、その本の吸収力を格段と上げるはずです。

それがハードルが高いと感じるのなら、図書館でも立ち読みでも構いません。

ここで言いたいことは、あの紙の束(本)から得られるメリットには壮大なものがあるということです。

ポイント
  • たった1000円程度での費用対効果が高すぎる
  • 身銭を削ることにより、その本からの吸収力を高める
  • 紙の束から得られるメリットは計り知れない

現実では話すことのできない偉大な方の話を聞ける(読める)

これも読んでいて感じる大きなメリットの一つ。

偉大な方のお話を手軽に聞くことができることです。

実際は聞くのではなく読んでいますが、これもよく言われている事で、読書というのは「著者との対話」でもあるといえます。

著者が読者について伝えたいことを時間をかけて丁寧に文字にし、そして本という状態で私たちの手元に届きます。

そして私たち読者は、その本を著者と対話するかのような気持ちで読み進めていくのが読書の理想形と言えます。

現実で会って話をするのはなかなか難しいもしくは不可能である、その本の著者(有名企業の社長や昔の偉人など)の有益な話を吸収することができるのです。

またこの話に関してもうひとつ面白いなと思ったことで、「自分の親しい5人の平均が自分になる(主に収入面での話)」というものがあります。

自分の最も親しい人の年収の平均値を出すと自分の年収に近づくという研究結果が出ているというお話です。

では、ここで言う「親しい5人」というのを、よく読んでいる本の著者にしてみるとどうなるでしょう。

有名企業の社長、過去の偉人たちの平均が自分になるという考え方をすることができます。

ちょっと無理がある話かとも思いますが、要は自分の周りにそのような凄い人たちを置くことで自分自身も少しは近づくことができるのかもしれないという、面白い考え方の話でした。

個人的にはとても面白いなと感じたため紹介させていただきました。参考までに。

ポイント
  • 本は著者と対話するかのような気持ちで読み進めていくのが理想
  • 偉大な著者と対話ができるととらえることができる
  • 最も親しい5人の平均が自分であるというお話

以上、私が考える、読書をする理由とメリットは大きくまとめると2つです。

メリット
  • 新しいことをたくさん知れる
  • 偉大な著者との対話が可能になる

そのほかにも個人的に思うメリットはいくつかあります。

  • 語彙が豊かになる
  • 活字に強くなる
  • 読書そのものが楽しい

趣味にできた暁には、趣味の延長上に先ほど述べた大きなメリットが付随してくる形となるので、そうなったら最強の状態と言えます。

ではそんなメリットだらけの読書をどのようにして習慣化していったらよいのか?

次からはその議題についてです。

どのように習慣化するか?

仕組み編

まず習慣化させるために必要なこと、それは「仕組化」です。

物事を習慣化させたいときには、気合や根性だけでどうにかしようとするのではなく、日常生活の中にどのようにして組み込むか。その「仕組化」が非常に大切です。

そんな「仕組化」にフォーカスして解説していきます。

読書を習慣化させたいなと思っていてもできていない人からこんな声が聞こえてくることがあります。

本読まないC
本読まないC

読書をする時間がないんだよなぁ

これに対する回答はこうなります。

いやある。

この考えをする人の多くは「読書はまとまった時間(1時間)とかでしっかり読むものだ」という考えの人が多いと思います。

しかし習慣化させたいという観点から見ると私の考えとしては、「読書はむしろ数分ずつちょっとずつ読むものにした方が続く」です。

本は隙間時間にちょっとずつ読む

習慣化させたいのであれば、本は隙間時間にちょっとずつ読むことをお勧めします。

まとまった時間で読書をしようとするからできないのです。

忙しい社会人がまとまった時間を確保するのは容易ではありません。

ただでさえ習慣化できていなく現時点では楽しいと感じていない「読書」のためにわざわざ時間を確保することなどできないに決まっています。

まとまった時間で読書をするのは、読書が趣味になった人がする読み方だと思っています。

好きなことをするために時間を確保し、まとまった時間でとことん楽しむ。

これは納得できると思いますが、好きでもないことをやろうとするときに、まとまった時間を確保しようというのは無理があることを分かっていただけたでしょうか。

だからこそ、ここは考え方を変えて日数分から」この意識で取り組んでほしいなと思います。

というのも、私自身も月10冊程度のペースで読んではいますが、一日の読書時間に関しては「朝起きてからの10分」「通勤時間の10分」「職場のお昼休憩時の10分」程度です。

あとは読みたいなって思ったタイミング、時間ができたら読むといったくらいです。

結果として1日平均30分前後読んでいるといった感じです。

まとまった時間で30分も最初は確かに難しいかもしれませんが、「10分×3」もしくは「5分×6」など、小分けにして隙間時間を活用することでも30分くらいは確保できることは可能だと思います。

あとは自分がやろうとするかしないかの問題。

「塵も積もれば山となる」いわゆるチリツモで、「毎日30分だったら、一週間で3時間半、一か月で15時間、一年で180時間(7日半)」の読書量になります。

別に一気にまとめて大量に読む必要などないというのが私の意見です。

ポイント
  • 本を読む時間がないというのは違う、まとまった時間で読む必要はない
  • 隙間時間の積み重ねで時間を確保できる
  • 毎日30分読むことができれば、一週間で3時間半の読書量となる

本は隅々まで読む必要はない

さらにこれに付随してもう一つ「本は隅々まで読む必要はない」です。

これもたくさん読書をしていく中で感覚的に身についたものなので、すぐに実行できるかというと難しいものがあるのですが、考え方として知っておくメリットはあると思います。

これも読書を習慣化できない人が陥りがちの読み方「隅々まで一言一句読もうとする」です。

学生時代にやっていた「音読」みたいなイメージで一文字一文字、一行ずつ丁寧に読もうとします。

細かい描写まで見落とすことなく隅々まで楽しみたい「小説」のような物語形式の本であれば話は変わってきますが、ビジネス書などの書籍では隅々まで読むという読み方は適していません。

そもそもあんなに小難しい本を、習慣化できていない状態で隅々まで読もうとしたら挫折するに決まっています。

本のすべてを読もうとしなくていい。

これは感覚的な話になってしまうのですが、本を読むときに音読をするときのように一行一行を目で追うのではなく、ページ全体をななめに読んでいくといった感覚で読み進めていくのがベストです。

そして斜めに読んでいく中で、自分の中に引っかかる気になるフレーズ、箇所が出てくる時があると思います。

その瞬間にななめ読みをいったん中断し、その気になった箇所をじっくり読み込む。それが終わったらまたななめにざっくりと読んでいく。

このような読み方が、「読書」へのハードルを大きく下げると思います。

習慣化させるには、その物事のハードルをいかに下げるかが大切。

さらにこのように読むことができるようになれば、1冊にかる時間も短くなりたくさんの本に出会えることにもなります。

今まで一文字ずつじっくり読んできて、「読書は時間のかかるものでめんどうくさい」と抵抗感がある方にぜひ試してほしい読み方です。

ポイント
  • 本は隅々まで読む必要はない
  • ななめ読みをして、気になったところを深く読もう
  • 「読書」へのハードルを下げ、たくさんの本に出会おう

読書習慣における最強の方法

「仕組み編」としては最後になりますが、「読書を習慣化させたい方におすすめする最強の方法」を紹介させていただきます。

それは

毎日1分でも、

1ページでも、

1行でも、

いや1文字からでも読書をすることから始めること

です。

どんな習慣化することにおいても重要なことですが、とにかくハードルを下げまくることが大事。

どんなに小さな量でもまずは毎日継続することが習慣化への近道です。

本読まないD
本読まないD

1行とか1文字とか意味ないっしょ(笑)

と思うかもしれませんが、

0文字=「行動しない」よりもはるかに価値があります。

あとここでは、行動に起こしてもらいやすいように1文字と言っているだけで、実際に1文字読んだら2文字目が目に入るでしょうし、1行読んだらもう1行くらいは読むはずです。

こうやって徐々にでいいので本を読むという行為を自分の中のルーティンに組み込んでいくのです。

さらに極論ですが、はじめのうちは本を読む以外にもスマートフォンでニュース記事を読んだとか、何かしらの文章を目にすることができたらその日はもう「読書した!」と思ってもいいというのが自論です。

とにかく始まりのハードルを下げること、これが重要だからです。

ポイント
  • まずは1行から、いや1文字からでも読んでみる
  • 0文字=「行動しない」よりはるかに価値がある行為
  • とにかく「読書」に対するハードルを下げよう

感情論編

仕組化させる方法について長々と話してきましたが、少しだけ感情論についても触れたいと思います。

「結局根性論かよ」と思われてしまうかもしれませんが、結局は自分の意志が大事です。

それを踏まえて読んでいただけたらなと思います。

私自身実際に、「読書を習慣化したい」という相談を受けることがありますが、そのときに思ってしまうのが「本当にその人自身そのことを習慣化したいと思っているのか」です。

多少なりともそう思っているから相談してきてくれるのでしょうが、私の感覚から言うと本当に習慣化させたく、やりたいと強く思っている事は自分の意志でできる、むしろやりたいとなるはずです。

それなのに習慣化できないというのは、自分の中の優先順位の中でそこまでやりたいと思っていないことだからというのもあると思います。

私自身、習慣化できているものは自分の中で本当に習慣化させたい、やりたいと強く思ったもので、なあなあでやろうとしたものや、やってみて楽しいと感じなかったものに関しては習慣化することはできていません。

このように、なにかを習慣化させるにはもちろんテクニックや仕組み化も必要ですが、最終的には自分の意志なのではと思っています。

こちらから提示できることは提示して、続けるかどうかはその人次第。

冷たいと思われるかもしれませんが、これが真理ではないのかなと最近では思うようになりました。

ポイント
  • 本当にそれを習慣化させたいと強く思っているのか?
  • やりたいと強く思っている事なら習慣化できるはず
  • 最終的には自分の意志

幼少期の読書週間

最後に、私自身の幼少期の読書習慣について書かせていただきたいと思います。

今の私を形成しているのには、間違いなく幼少期の過ごし方が影響を与えているので、そこのところを少しお話します。

幼少期の読書習慣もカギだった

私自身がこれほどまでに読書にハマっている一番の要因として考えられるのが「幼少期の読書週間」です。

私は小さいころから、絵本をはじめ様々な本をたくさん読んでいました。

というのも、幼稚園の頃には母親と地域の図書館に行ってたくさんの本を借りてきて一緒に読み、小学生になってからは学校の図書館で毎日本を借りてきて読むといった生活をしていたからです。

「星新一のショートショート」「かいけつゾロリ」「ズッコケ三人組」とかが懐かしい本たち。

よく「学校の恩師は誰か?」という話がありますが、私は「小学校の図書館の先生」と答えます。

もちろん部活の顧問や、進路の際にお世話になった担任の先生にも感謝していることはたくさんありますが、それ以上に小学校の時の図書館の先生に対しては特別な思いがあります。

図書館に行くといつもいてくれる存在。利用する生徒としても、図書委員会にも入ったりもして、いろいろとお世話になりました。

それだけ私にとっては今後の人生に大きな影響を与えてくれた存在だと思いますし、本当に恩師といえるなと最近は強く感じています。

少し話は逸れましたが、幼稚園、小学校の時にたくさん本を読むという習慣が奥底に身についていたことで、大人になった今再び読書にのめりこむことができているのかなと思っています。

実体験からも、幼少期の読書習慣は大人になってからの読書習慣に関係しているというお話でした。

ポイント
  • 幼少期の読書習慣は大人になってからに影響を与える

一生懸命子供に本を読ませている親御さん

この話に関連して、「小さいうちから子供に本をたくさん読ませよう」と一生懸命本を読ませる家庭があると思います。

この行為自体はとてもいいことだと思いますし、間違ったことではないと思います。

しかしこのような話を聞いたときに思うことがあります。

それは、「子供に本を読ませようとしているその親自身は今読書をしていますか?」ということです。

実際このような親御さんに聞いてみたりするのですが、その回答は「自分は読んでいない」というのが多いです。

子どもは親を見て育ちます。

私自身がこんなに読書をするようになったのも、小学校のころ毎日本を借りて家に帰ってくると私以上にその本を一緒になって読んでいた母親の影響が強くあると思います。

地域の図書館にも一緒にたくさん行きました。

当時は私はそこまで本を読むスピードは速くなく、それに比べて母親は速読を得意とし、一瞬でどんどんと本を読んでいってしまい、「すごいなぁ、どうやって読んでいっているんだろう」と思っていました。

今となっては記事の途中でも述べた「ななめ読み」のような感じで読んでいたのかなと思います。

そのように、まずは親自身が子供の前で読書をする。

その背中を見せたうえで初めて子供の本を読ませようとする。

このような順番が正しいのかなと思っているというお話でした。あくまでも自論なのでご承知おきを。

ポイント
  • 子は親を見て育つ
  • 子供に本を読ませたいあなたは本を読んでいますか?

今の時代に読書が必要なのか?

最後に「今の時代に読書が必要なのか?」について触れます。

スマートフォンやインターネットなどで簡単に情報を調べることができるようになった現代。

何もしなくてもたくさんの情報が届くのに、わざわざ自分から本を読んでまで情報を取りに行くメリットを感じないという意見も分からなくもありません。

しかし、「受動的に受ける情報」と「能動的に取る情報」では質が全く異なると思います。

自分自身で考えながら情報を得る。

これができるのも読書の魅力ですし、だからこそ読書をする意味はあると思います。

あと、このことの価値に気づくことができると読書へのモチベーションも高まるはずです。

さらに最近では本要約動画や本要約サービスなども出ています。

こちらも「受動的に受ける情報」ではあるのですが、本に全く触れないよりは全然価値があると思います。

個人的には本を自分で読むことを強くお勧めしたいですが、読書習慣の最初のとっかかりや難しい本の復習として利用するのはおすすめです。

今回は私も視聴している、YouTube上で見ることができるおすすめの本要約チャンネルを2つ紹介しておきます。

「読書をいきなりするのは腰が重いよ」って方はまずはこちらから、ぜひ通勤時間や隙間時間に流し見してみてください。

サラタメさん【サラリーマンYouTuber】

サラタメさん
「サラリーマンのタメ」でサラタメです🙋‍♂️ サラリーマンのあなたの、 タメになりそうなことをしゃべくり続けていきます。 ▼サラタメさんチャンネルって、どんなチャンネル? こちらのチャンネルは、オススメ書籍やニュースの解説など、ビジネスマンの方に役立つ知識を、聞くだけで理解できる音声コンテンツにして投稿しています。...

個人的に一番好きな本要約チャンネル。

サラリーマンに役に立つ本を中心に、非常にわかりやすくかつ面白くまとめてくださっていて、とても内容が入ってきやすいように感じます。

本の要約だけにとどまらず、最後にサラタメさん本人の見解もはさんでいるところが面白くて好きです。

サムの本解説ch

サムの本解説ch
【自己紹介】 サム 年間200冊の本を読む読書家 【当チャンネルの理念】 「知識で人生を豊かにする。」 「科学的知見に基づく健康法を実践し、 身体・メンタル・脳のパフォーマンス向上、 人生の満足度・幸福度の向上を目指す。」 そのための知識(脳科学、心理学、栄養学、生理学など)を発信する。 ・オススメの書籍の...

結論から簡潔にわかりやすくまとめてくださっていて、シンプルでとても見やすい動画の作りになっていると思います。

その本で結局何が言いたいのか?何が学べるのかが分かる動画。

ポイント
  • 「受動的に受ける情報」と「能動的に取る情報」は全くの別物
  • 自分自身で考えながら情報を得ること、これも読書の魅力のひとつ
  • まずは本要約動画とかから入ってみるのもおすすめ

最後に

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回は「読書」について熱い思いを語らせていただきました。

自己満記事にお付き合いいただきありがとうございました。

最後まで読んでいただいた方、この記事を読んでくださった時点ですでに読書よりも活字を読んでいます。

これが読めたなら、一日数分の読書なんて簡単なはずです(笑)

「本当に読書が嫌いで活字なんて読みたくない」って方以外は、ぜひ「読書」に触れてみて習慣化までもっていっていただけたらなと思います。

一緒に本の知識や情報を語り合いましょう!!

(番外編)読書に役立つアイテム

本当の最後の最後に!!

ここまで読んでいただいた方におすすめしたい、読書生活をより良くするアイテムたちを紹介します。

特にkindleは私も多用していて、非常におすすめです!

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