モルディブ旅行に行こうと考えているそこのあなた、準備は万端でしょうか?
今回は、モルディブ旅行に行く際に確認しておきたい事項をまとめてみました。ぜひ参考にしていただけたらと思います。最後まで読んでいってみてください!
- モルディブ旅行の準備で気になること
- 日本とモルディブの時差は?
- ベストシーズンはいつ?
- 雨季のシーズンも楽しめる?
- モルディブ入国に必要なものは?
- チップの文化はある?
- 水上飛行機はよく欠航すると聞いたけど実際どう?
- 水上飛行機の時間は事前に分かるの?
- 空いた時間にマーレの観光はできる?
- Wi-Fiは持っていく必要はある?速度はどう?
- 英語が苦手だけど大丈夫?
- リゾートで困ったことがあったらどうしたらいい?
- ハネムーン特典適用のために何を持っていけばいい?
- 変換プラグや変圧器は必要?
- リゾートにコインランドリーはある?
- リゾートのアメニティはどんな感じ?
- 浮き輪のレンタルはある?
- お部屋にパジャマは置いてある?
- その他にモルディブで持って行ったほうが良いものは?
- モルディブのお土産は何を買えばいい?
- おわりに
モルディブ旅行の準備で気になること

それではさっそく、モルディブ旅行の準備段階で気になることを五月雨式に紹介していきます。
日本とモルディブの時差は?
日本とモルディブの時差は「4時間」となり、日本の方が進んでいます。
※ただし、モルディブ国内では「リゾートタイム」を採用しているリゾートがいくつもあり、その場合は時差が「3時間」になります。リゾートタイムはホテル側が設定しており、ホテルがある場所に関係するものではありません。
このリゾートタイムとは、「モルディブの太陽をできるだけ長く浴びてもらいたい」というリゾートのおもてなしの心から現地時間よりも1時間遅れの設定が生まれたそうです。
ベストシーズンはいつ?
モルディブの乾季は「11月~4月」といわれており、中でもベストシーズンは「1月~3月」です。
しかし天気は当日を迎えてからでなければ分からないもの。ベストシーズンでも天候が荒れたり、逆に雨季でも一度も雨が降らないなんてことも全然あることです。お天気ばかりはお天道様にお祈りするしかないのかも。
雨季のシーズンも楽しめる?
統計としてはもちろん乾季の方が雨が降る確率は低いですが、価格面のことを考えると安くなる雨季もある意味オススメ&お得です。
雨が降るといっても一時的に降るスコールが多かったり、滞在中ずっと雨が降っている可能性は少ないので、雨季でもシュノーケリングやアクティビティを楽しむことはできます。
また、同じ予算でも雨季ではワンランク上のリゾートに宿泊できるというメリットもあります。
モルディブ入国に必要なものは?
モルディブ入国の際は全ての渡航者(モルディブ国民、観光客、就労許可保有外国人とその家族)に対して、モルディブ到着日から遡り96時間前(4日前)以降・空港でのチェックイン前までに、氏名・電子メールアドレス、顔写真、携帯電話番号、旅券番号、滞在先及び健康状態等をモルディブ入国管理局の特設サイト「IMUGA」より申請が必要となります。
チップの文化はある?
チップの文化はモルディブにもあります。
ただし、アメリカなどのように必須な文化ではなく、渡さないことによるサービス低下は一切ないとのことなのでご安心を。それでもチップは感謝を伝える表現の1つなので、お渡しすることでお互い良い気持ちになるはずです!
ちなみに。。チップの目安相場は以下の通りです。
- 枕チップ・・・一人当たり「1日につき$1~2程度」
- 重い荷物を持ってくれた際・・・「都度$1~2程度(1つの荷物あたり)」
- スパのエステティシャン・・・「$5程度」
- バトラーなど特にお世話になった方・・・「滞在の最後に4~5泊で$10程度」
- 特別なお願いを聞いていただいた際など・・・「$10程度」
などなどを目安に渡すのがスマートでしょう。尚、本当にいいサービスをしてもらった際の上限などはありません。
※チップは現金でのお渡しとなるので、出発前までに円からアメリカドルへの両替をしておきましょう。また、1ドル札多めの両替を推奨します。(モルディブ到着後は円からドルへの両替はできません)
水上飛行機はよく欠航すると聞いたけど実際どう?
モルディブのリゾートへの移動方法は3つあり、スピードボート・水上飛行機・国内線があります。
その中でも水上飛行機は天候の影響を受けやすいですが、水上飛行機が飛ばず、帰りの国際線に間に合わなかったという事例は年間で1組いるかいないかとのこと。また、行きの水上飛行機が飛ばず、1日目にリゾートに泊まれなかったという事例は存在していないとのこと(参照サイトによると)。
確率的にもかなり低いので、水上飛行機が飛ばないかもしれないという懸念はそこまで重要視するポイントではないかなと思います。
※ただし水上飛行機の遅延により国際線に乗り遅れた場合は、帰国のチケットは再購入となってしまいます。
水上飛行機の時間は事前に分かるの?
水上飛行機に関わらず、スピードボートや国内線も前日に時間が決まるため、事前に何時に出発するかを確認するのは難しいです。
水上飛行機や国内線に関しては、フライトスケジュールはあることはあるそうですが、どんどん遅延してしまうのが一般で、あってないようなものとのこと。
リゾートの滞在を長くしたいというご希望をお持ちの方は、スピードボート移動のリゾートがおすすめになります。
空いた時間にマーレの観光はできる?
まず前提として、旅行会社で提供しているモルディブ旅行は「空港とリゾートの往復のみ」で観光に出れる時間は基本的にないプランが提供されています。
理由として、モルディブはリゾート地は高級で豪華であっても地方民は皆が裕福なわけではなく、場合によっては観光客へ過剰請求(ぼったくり被害)をしたりとトラブルが多く、危険だからです。
※時間が空いた際は、空港近くのフードコートやコーヒーショップにてお待ちいただくことを推奨しています。あくまでもリゾートを楽しむことを目的としておきましょう。
Wi-Fiは持っていく必要はある?速度はどう?
モルディブのリゾートや初日マーレ泊の空港近くのホテルも、問題なく使えるので持っていく必要は基本的にはありません。速度に関しても、動画なども問題なくみられる速度です。
※ただし一部のホテル及びマーレ空港、乗り継ぎ地でつながりにくい場合があります。常時Wi-Fiが必要な方はレンタルの検討をすることをおすすめします。
英語が苦手だけど大丈夫?
問題ありません。英語を言語としていないのは日本人だけではありません。
話せても英語を言語としていないお国の方は日本人同様にカタコトであったり、なまりが強く聞き取れないことはよくあることです。そのため、ネイティブ同士でない限りは常に皆、聞き取ろうと注意をしていたり単語でも理解してくれます。
リゾートで困ったことがあったらどうしたらいい?
つたない英語でも何か希望があるときはリゾートスタッフに伝えることがとにかく大事です。上記にある通り、Wi-Fiが使えるので翻訳アプリを通じて要望を伝えることもできます!
どうしてもリゾートに日本語スタッフがいないと不安という方は、日本語が話せるスタッフが在籍しているリゾートもあるので、そちらもおすすめです。
ハネムーン特典適用のために何を持っていけばいい?
ハネムーン特典適用のための書類は基本的には入籍日の記載のある公的書類(戸籍謄本・妙本・婚姻届受理証明書など/日本語・コピー可)をホテルチェックイン時に提示するので、出発までに用意しておきましょう。
変換プラグや変圧器は必要?
モルディブと日本のプラグ(コンセントの形状)は異なり、モルディブでは「BFタイプ」となります。しかしながら、どこのリゾートでもお部屋のコンセントはマルチプラグ(インターナショナル対応)となっているので、持って行かなくても問題はありません。
電圧も日本とモルディブでは異なりますが、充電器に「~240V対応」と表示のあるものなら、変圧器無しで利用できます。ちなみに、スマートフォンの純正の充電器やゴープロ、PCの充電器であれば、240Vまで対応していることが主なので問題なく充電できます。
注意しておきたいのは、ヘアアイロンや男性の電動シェーバー(髭剃り)等の電圧が高いものです。「~240V(海外対応OK)」と記載のあるものを使うか、小型の変圧器もあるのでそちらを持っていくようにしましょう。(※ヘアドライヤーは持って行かなくても部屋に備え付けのものがあります)
リゾートにコインランドリーはある?
リゾートにコインランドリーはなく、使う際にはルームサービスとしてランドリーサービスを利用することになります。
尚、Tシャツ1枚で$3~5程度の価格となるので割高ではあります。できれば宿泊分の洋服を持っていくことが賢明です。
リゾートのアメニティはどんな感じ?
シャンプー、リンス(コンディショナー)、ボディーソープ、歯ブラシ(歯磨き粉付き)、など基本的なものは揃っています。(※リゾートにとってはエコの為に「リンスインシャンプー」であったり、歯ブラシはリクエストベースでのよういであったりします)また、備え付けのものは泡立ちが悪かったりと使い勝手が悪いと感じることはあるので、気になりそうだと感じる方はいつも使っているものを持っていくことをおすすめします。
スキンケア(化粧水/乳液)やメイク落とし、シェービングクリームなどはご用意がないので、必要に応じて持っていくようにしましょう。
浮き輪のレンタルはある?
浮き輪のレンタルはありません。ホテルによっては売店での購入が可能ですが、割高だとは思います。なので事前に日本で購入して持っていく方が良いでしょう。
※しかしながら、海での使用は(ハウスリーフの良いホテルは特に)海流があり危険なのでお控えいただき、プールのみでの使用を推奨しています。
お部屋にパジャマは置いてある?
パジャマ(ルームウェア)の用意はなく、どのリゾートもバスローブの用意があります。
その他にモルディブで持って行ったほうが良いものは?
とにかく日差しが強烈なので日焼け対策のものは沢山持っていきましょう!(帽子、サングラス、日焼け止め、シュノーケル時に使うラッシュガード上下)
また、日焼け後のアフタージェルも持っていくことをおすすめします。
水上ヴィラに泊る場合でも、レストランは陸地にあるので、虫刺されにも注意が必要です。虫よけスプレーや虫刺されの薬も持っていくといいかもしれません。
海外旅行はいつもの環境と大きく変わるので、環境の違いによる急な腹痛を患う人も少なくありません。そういった時のための普通用の錠剤も念には念で持っていきましょう。
また水上飛行機での移動がある方は、乗り物酔いに少しでも懸念がある場合は酔い止めを持っていくことをおすすめしています。
モルディブのリゾートでは物品の購入が難しいので、これは必要かな?と思ったものはとりあえず持っていくのが吉でしょう。
モルディブのお土産は何を買えばいい?
正直なところ、モルディブではこれといった名産はありません。リゾートで買える物はほとんどないので、帰りの空港内で一般的なバラマキ土産のチョコレートや乗り継ぎ地で購入するのが良いでしょう。
スリランカでは紅茶やスパセイロンというスキンケアブランドのハンドクリームやソープ、シンガポールでは紅茶で有名なTWG、コーヒーのBachaCoffeが有名どころです。往路の乗り継ぎの際に、乗り継ぎ地でお土産を見ておいて、リゾートやモルディブ空港でこれといったお土産がなかったら、帰りの際に乗り継ぎ地で購入するのがスムーズです。
おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。今回はモルディブ旅行の準備段階で気になることをまとめてみました。少しでも参考になるところがありましたら幸いです。
せっかくのリゾート地の旅行。少しでも不安要素をなくして、存分に楽しみたいところです。とことん調べてとことん準備をして最高のリゾート旅行にしましょう!
荷物の準備はいくらでもできそうですが、天気に関しては祈るしかありません。乾季に行かれる方は基本的には快晴とのことなので存分に楽しんじゃってください!雨季に行く方は祈りましょう。晴れている合間を縫って楽しみましょう。
モルディブ年一でいきたい()
ではまた。
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