できない人にイライラしてしまう人の話

タメになる話

できない人に対してイライラしてしまった経験はありますか?

今回は、「できる人ができない人にイライラしてしまう」をテーマに記事を書いていきます。

自分にとって、”できない”人に対してのイライラを抑える方法について論じていきますので、ぜひ最後まで見ていってください。

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できない人に対してのイライラを抑える方法

できない人に対してのイライラを抑える方法の一つとして、「自分の人生の振り返りをする」という方法があります。

誰しも、少なからず”弱者経験”をしたことがあるはずです。今まで生きてきて、一生強者の人はいないと思います。どこかでいじめられたり、どこかで誰かに対して敵わないなと思ったりしたことがあると思います。

その中で自分の人生を振り返った時に、「過去の自分って結構勘違いしてたな」と思うところがあるかと思います。

この自分の人生の振り返りをやらずに、今の「ちょっと慣れた自分」しか見えてない状態の視点からできない奴を見てイライラしてしまうみたいな感じ。こうなってくると、できない人や舐めてる人のことが全く理解できないはずです。

なので、自分の人生の振り返りができていないと極度にイライラしてしまうというのが一つ。

できない人に対してイライラしてしまう前に、まずは自分の人生を振り返って、「自分もこんなときがあったよな」と思える余裕が大事になってきます。

こうすることで他人に対してイライラしてしまうのを抑えることができるようになります。

成功の要因は境遇によるものである

続いて。自分自身がある程度いろいろとできるようになった段階で、できない人を見たときにイライラしてしまうかもしれませんが、その自分が自分自身の能力をステップを踏んで向上していったのは、年齢による積み重ねよりも、境遇の方が大きいのでは?というお話をしていきます。

「25歳の段階でそんなに舐めてたらおかしいでしょ?」とか「30歳になってもこれできないの?」とか

こういった年齢で区切る見方をついしてしまいがちかと思いますが、区切るべきポイントは年齢ではなく”境遇”だと言います。

境遇というのは、自分でガチガチに選択をして地に足をつけて登って行ったという訳ではないと思います。ここを「俺は境遇とかじゃなくてまじで俺の自立心と選択と行動で自分自身でステップを踏んで歩んできたんだ」と思っている奴がいたとしたら、それは間違っているかもしれません。またそれが原因で他人に対してイライラしてしまうのかもしれません。

そこについて説明していきます。

「自分の力だけでここまで来た」と考えている奴は中途半端

自分の力だけでここまで来たと考えている人は中途半端というお話をしていきます。

過去を振り返って、自分自身も未熟でいろいろあったなと顧みることができていたとすれば、いらいらしそうになった相手に対して、「仕方ないな」「自分もそういう頃があったな」と思えるはずです。

それを考えることができず「自分の力だけでここまで来た」と思ってしまっている人は残念といえます。

振り返りをできない人、自分の力だけで生きていると勘違いしてしまっている人は、他人に対して過度にイライラしてしまう傾向があるのです。

振り返りができない人種

一定数、自分の過去を振り返ることができない、したくない層がいます。この層について分かりやすく説明されていたのでそれも紹介します。

田舎から東京に出てきて、大企業に入社したら「俺はもう強者になった」と思いこんで、もう地元に戻らないし、後ろを振り返らない、過去を見返すのをすごい嫌がる奴

偏見はあるとしても、こういう人ほど、人に対してイライラしてしまう傾向にあると思います。

しかしこの考え方をしてしまう人は、すごく「もったいない」と考えることもできます。

地元でしょぼかった自分や、地元で嫌な思いをした自分、それも含めて今の自分のはずです。その大事な過去を振り返ろうとしないのはすごくもったいないことだと言えます。

その過去から今の全てを含めて「自分」なので、その幅を活かした方が絶対に得です。

振り返りができない人種は、「今の自分」というところからすべてを見るようになるのです。結果として、視野が狭くなるし人の感情が見えなくなります。そして過度に他人に対してイライラしてしまうのです。

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。今回は「できない人に対してイライラしてしまう」をテーマに記事を書いてきました。

自分が完璧なわけではないですが、それもわかっていますが、自分から見たときに”できない”と感じてしまう人についついイライラしてしまうのはわかる気がします。

ですが、イライラしてしまう前に自分の人生を振り返ることで余裕をもって、イライラを抑えられるといいのかなと思いました。

他人にイライラしてしまう前に、「自分にもこんなことがあったよな」とか「自分とあの人では能力も境遇も違うし、自分と比較してイライラするのは違うよな」と考えられると、イライラを抑えることができそうです。

宋世羅の羅針盤ちゃんねる

せめてでも、自分にはどうすることもできない範疇にはイライラせずに生きられたら楽かなと思います。

イライラは何も生まない。影響の輪の範囲内で暮らそう。のほほんと。

ではまた。

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