先日、夫婦でハネムーンとしてモルディブに行ってきました!
「一生に一度は行ってみたい」と思っていた場所に、新婚旅行で行くことができ、とても夢のようでした。今回はその体験を振り返りながらモルディブ旅行の様子をお届けしていきます。
モルディブを選んだ理由
ハネムーン先にはたくさんの候補があるかと思いますが、私たちはモルディブをハネムーン先に決めました。その一番の理由は”何もしないをしにいく”でした。
何もしないは最高の何かにつながる
映画:プーと大人になった僕
モルディブは1つの島が1ホテルとなっていて、島全体がリゾートです。きれいすぎる海に囲まれながら何もしない時間を過ごしたい、そんな憧れを実現すべくモルディブをハネムーン先に決定しました。
モルディブ滞在記録
私たちは4泊7日の旅程でモルディブに行ってきました。滞在の記録を写真とともにお届けします。
現地にたどり着くまで

私たちは、シンガポール経由でのモルディブへ向かいました。シンガポール航空の便に乗っての移動でした。そんなシンガポール航空の機内食も美味しすぎて記事にまとめていますので良かったらご覧ください。

乗り継ぎも込みでほぼ1日をかけてモルディブの首都マーレに到着。そこからさらに水上飛行機に乗ってリゾート地へと向かいました。

水上飛行機というものに初めて乗りましたが、滑走路が水上なだけで普通の飛行機と変わらないくらいに高いところを飛んでいて結構怖かったです。現地のイカしたパイロットが運転してました。乗り物酔いをしやすい方は酔い止め必須、エンジン音を結構するので耳栓もしておくといいです。
リゾート地に到着
そんなこんなでリゾート地に到着。
泊ったのはコンスタンスハラヴェリというリゾート。日本人観光客が多くハネムーンにおすすめのリゾート地です。英語もままならない我々は安心安全に冒険しすぎずここを選びました。
コンスタンス ハラヴェリ モルディブ は モルディブ アリ環礁 に位置し、マーレ空港より水上飛行機を利用して約25分で到着するホテルです。
フォーティン・ナインリゾーツ
モルディブの伝統的なボート「ドーニ」のようにカーブした形が特徴的な島にあるリゾート! インド洋に展開する「コンスタンス・ホテルズ&リゾーツ」のホテルでモルディブにも同系列で2つホテルがありますが、コンスタンス ハラヴェリは「ナチュラルエレガンス」がコンセプトとなっています。850mの長い桟橋にプライベートプール付きの水上ヴィラが連なっており、まるで時間が止まったような夢と現実が重なった雰囲気があります。4つのレストランと3つのバー、そして水上スパもあり施設が充実しているのも人気の秘密です。また、日本人もしくは日本語が話せるスタッフが在籍しており、きめ細かなサービスやおもてなしがあることから日本人新婚旅行者 ”人気No,1リゾート” です!
現地に到着すると日本語を話せる現地スタッフが案内をしてくれました。

ウェルカムドリンクでパイナップルのジュースを頂きました。ついにモルディブ旅行が始まった!と胸が高鳴ります。

バギーで島を案内してくれました。前には私たちと同じくハネムーン日本人が(笑)。

島の入り口にある島全体の地図。

ここが今回私たちが泊まるお部屋ですと紹介される。「やばすぎる。。早く見たい」

こんな感じに日々屋根を取り替えたりリフォームをしているそう。こうやって現地の人たちが朝から晩まで作業をしていました。
お部屋紹介
泊まったお部屋は水上の上にある”水上ヴィラ”。この部屋の魅力はなんといっても、部屋から海に直接入れること!

プール付きのお部屋。扇形のプールも洒落ていてとても良き。この下に階段があってそこから海に直接入れます。



オールインクルーシブの諸々。飲み物も食べ物も基本食べ放題です✨


ベッドにはウェルカムの装飾が。お部屋もちょうどリニューアルされたばかりということでとてもきれいで開放的で最高でした。

おっきいバスタブ。海を見ながらの入浴。最高の体験過ぎてめちゃくちゃお風呂も入りました。

別日にはこんなに素敵なベットメイクもしてくれていました。毎日朝晩と私たちが食事などで外に出ているタイミングでピカピカに掃除をしてくれてアメニティも入れ替えてくれて、常に快適な環境で過ごせました。
食事が美味しすぎた
食事は朝昼晩と3食付いていて、基本はビュッフェスタイル。2日目と3日目のディナーはレストレンを事前に予約してアラカルトのコース料理を頂きました。それぞれ紹介していきます。
ビュッフェスタイルの朝昼晩
ビュッフェスタイルのご飯ですが、朝昼晩と当たり前のように、イタリアン、地中海料理、アジアン等々、飽きがこないようメニューが変わっていました。

こんな感じの見晴らしの会場でいただきました。

これは朝食。フレンチトーストやワッフルも焼いてくれてとてもおいしかったです。

これは昼食。なんとピザも食べ放題。ピザ好きの私歓喜、旅行中に10ピースは食べました🍕

朝食の会場の一部。こんな感じにおいしそうなパンもずらり。

最終日のディナーには特別なテーブルセットもしていただきました。ハネムーン感満載。
水上レストラン:ジン
水上ヴィラと同じく桟橋の上にあるレストラン「ジン」でのディナーを紹介します。

ごらんのように本当に海の上での食事。海を目の前で日が沈むのを眺めながらのお食事でした。

開放的な会場。

メニュー表が日本語表記なのがさすが日本人人気のあるリゾートといった感じ。英語分からない民には非常に助かる。

絶景とワイン。なんて映えるんだ。

パンもとてもおいしい。

一品目、ひとくちでぺろりと平らげてしまいましたがとってもおいしかった記憶。

マグロ(ツナ)を使った前菜。とてもおいしかった。

口直しのアイス。

メインのお肉料理。テンダーロイン、分厚くて最高でした。ミディアムレアで頼んだら「パーフェクト」と褒められた。

デザートにチーズのプレートを頼んだらガッツリチーズの盛り合わせが出てきて、腹いっぱい。これはワインが進むやつ。

食後はレストランに併設されているバーに移動して一杯だけ。

2人して夜風を浴びながら満腹ベロベロ状態。半気絶でその場で少し睡眠。とっても気持ちよかった。
グリルレストラン:ミール
続いては砂上にあるレストラン、ミール。

砂浜で素足でディナー。こんな経験はなかなかできない。

コロナビール。ライムがアクセント。

フォッカチオ的なパン。ディップするやつがとてもおいしかった。

海老のクリームが濃厚で、真ん中のコロッケもとてもおいしかったです。

グリルされた骨付き肉。旨味が凝縮されていて最高でした。うますぎてしゃぶりつくした。

洒落たドリンクも頼んじゃったり。非日常を満喫。

変わった見た目のデザート。味は安定に美味しかった。
食事は総じて美味しすぎた
朝昼晩のビュッフェ、レストランでのディナーも総じて美味しすぎました。正直海外での食事にそこまでの期待をしておらず、美味しい現地のお肉が食べられればいいな、くらいのハードルで旅行を迎えたのですが、いざ食べてみるとどれも一級品でほっぺ落ちまくりでした。モルディブ旅行に行ってよかったポイントの一つです。
島の散策
島の散策の様子もサラッと紹介します。

島の全体図はこんな感じ。島全体は木々に囲まれていて、中にもヴィラがあり、水上にもヴィラが広がっています。

ぶら下がるココナッツ。

まっしろな砂浜!こんなにきれいな浜は見たことない。

海も言わずもがな、きれいすぎる。この透明感。素晴らしい。

海がメインな感じがありますが、森も茂っています。

夕暮れ時の一枚。なんとも幻想的。

昼間には砂浜のチェアに寝そべりながらチルタイムも。忘れられない体験。

この鳥と島で良く遭遇しました。結構近くまでいっても逃げずに可愛かった。

トカゲ?

カニ。本当に横歩きでカワイイ。
心に残ったハイライト
一番印象に残っているのは、やはり海の綺麗さ。日本ではまず見られない異空間でした。

それと同等に印象に残っているのが、ディナービュッフェで食べたデカマトン。今までに食べたことのないサイズのマトン肉の丸焼きが本当においしくてかぶりつきながら涙が出そうでした。今でも思い出すほどです。

費用と持っていってよかったもの
費用はざっくりと100万ちょっと(航空券+宿泊+食事込み)。高いのは高いですが、他の新婚旅行とそこまで変わりはないのかなと。
モルディブ旅行に行く前に上記記事もまとめていましたので、よかったら併せてご確認ください。
持っていってよかったもの
持っていってよかったものをいくつか紹介します。
水上ハンモック
海の上で寝っ転がる体験、最高でした。
ラッシュガード
男女ともにラッシュガードは持って行ったほうが良いかも。何かと便利です。
旅行用圧縮袋
旅行の時には欠かせない圧縮袋、非常にオススメです。
マリンシューズ
マリンシューズも絶対あった方がいいです。ないと裸足でサンゴがグサグサ刺さります。
スマホ防水ケース
海にスマホを持ち込みたいならこれも必須。
スマホ三脚
せっかくの絶景を撮影するために簡易式でも三脚があったらいいかも。
失敗談
最高のモルディブ旅行でしたが、実は失敗談もあります。赤裸々に告白。。
無料を勘違いした話
私たちのプランには1日当たり100ドル分無料になる特典が付いており、4日間で計400ドル分好きに使えるという説明を受けていました。
しかしオールインクルーシブで食事では使う機会がなく、アクティビティも時間的にやらないほうこうでいたので使い道をどうしようかと考えていました。
そんな中、島にあるショップでお土産を購入しようということになり、そこで300ドル近くお土産を購入しました。
がしかし、最終日に残りの100ドル弱を使い切ろうと他のショップで買いものをしていた時に判明。
なんとお土産は無料の対象外だったのです!!
この無料はお食事・アクティビティで利用できます、的な文言が英語でしっかりと表記されているにもかかわらず勘違いでお土産にも適用できているものと思ってしまっていました。あいにくキャンセルもできないという説明を受け泣く泣く購入。
幸い割と欲しいと思っていたものを何点か購入していたのでそこまでの痛手ではありませんでしたが、英語が分からなすぎることが生んだ悲劇でした。

このカメTシャツはその時に購入したもの。可愛くてお気に入りでよかったとしよう。
まとめ
最後までお読みいただきありがとうございました。今回はモルディブのハネムーンの様子をお届けしました。ハネムーン先としてモルディブを選んで本当に大正解でした。
美しい海、ゆったり流れる時間、そして美味しい料理。すべてが特別な体験でとても記憶にも残る素晴らしいものでした。一生忘れることはないでしょう。
モルディブを検討されている方には、自信を持っておすすめできます。我々も資金と時間を作ってまたカムバックしたいなと思います。その日まで。シーユーアゲイン。
ではまた。
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